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読書と特撮と子どものことと、愚痴を書いたblogです。
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超人バロム・1 第24話、第25話
第24話「魔人ウデゲルゲは神社で呪う」
村長になりすまして村の人々を欺き、ドルゲの悪魔の水を飲ませてドルゲ人間にしようと企むウデゲルゲ。賽銭を盗もうとしていた昇は偶然にもウデゲルゲが村長を殺すところを目撃してしまった。しかし、泥棒してるのを知られることを恐れた昇は誰にも喋れずにいた。しかしそんな昇少年にも、ウデゲルゲの魔の手が迫っていた・・・。

どこかの山村か。
巨大な手の平のドルゲ魔人、ウデゲルゲが次々に人間を襲い、ついに村長に成りすます。
超人バロム・1 第24話
ウデゲルゲ
超人バロム・1 第24話
村長
超人バロム・1 第24話

賽銭泥棒の少年、昇くんがその一部始終を見ていた。
超人バロム・1 第24話
超人バロム・1 第24話

いつものドルゲなら激怒するパターンだが、今回に限ってはドルゲ魔人を制止する。
なぜなら…
「あの小僧は決して喋らん。話そうと思っても話せないのだ。あの小僧には悪の心がある」
超人バロム・1 第24話

さて、この賽銭泥棒の少年は、特撮ファンならご存知の、星雲仮面である。
超人バロム・1 第24話
超人バロム・1 第24話


今回は照島ランド、照島観光ホテルとのタイアップ。
超人バロム・1 第24話
超人バロム・1 第24話
照島ランド
超人バロム・1 第24話
超人バロム・1 第24話
照島観光ホテル
超人バロム・1 第24話

白鳥デスクの友人がホテルを経営しているという設定で、久しぶりの白鳥一家登場!かと思ったら、白鳥デスクはお留守番のようで…
超人バロム・1 第24話
自宅から電話。
超人バロム・1 第24話

この旅行は猛と健太郎、松五郎に健太郎の母と紀子の五人。

こうなってくると、照島ランドの情報が欲しくなるよね。
検索してblogを見てみると、照島ランドは既に閉園、解体されているようだ。

blogをいくつか。
「 買い物 」 のついでに 重箱の隅大作戦
ロケのことよりも、健太郎の母親の出番について。

観覧車の絵葉書その42・照島ランド ( 遊園地 ) - オニャンコポンな絵葉書たち - Yahoo!ブログ
絵葉書の画像

水木一郎さんと照島ランド 勿来アニフェスティバル |みどカメさんのPHOTOブログ
入場券の画像

ドルゲ魔人の説明をするには、自らの賽銭泥棒のことも告白しなければならない(と思い込んだ)少年が追い詰められていくところは、なかなか面白い描写だと思う。
ウデゲルゲが昇に迫る。
超人バロム・1 第24話
「無駄だ。バロム・1は悪い心の人間が一番嫌いだ」
「今のお前の身体の中は、悪の心でいっぱいだからだ。自分が助かれば村の人間などはどうなってもいいという悪の心がな」
超人バロム・1 第24話

そしてバロム・1が昇の前に現れ、語り掛ける。
超人バロム・1 第24話
「昇くん、君は何を怯えている。話すんだ」
「何も怖がることはない、さぁ、話すんだ」
超人バロム・1 第24話

それでも昇くんは話せない。
「昇くん、君に一番必要なのは君の勇気だ」
「勇気を出して、心の中の悩みを、私に思いっきりぶつけるんだ」
「いいかい、私を信じるんだ」
超人バロム・1 第24話

しかし昇はバロム・1の前から走り去ってしまう。

村長に化けたウデゲルゲによる作戦が、まさに実行されつつある。
超人バロム・1 第24話
「皆の衆、これで神への儀式は終わった。だが、我々が神の子となるには、この水を飲まなければならん」
超人バロム・1 第24話

その水を村人がまさに飲もうとしたそのとき、昇くんが「俺は知ってるんだ、その村長はバケモノなんだ」と制止に現れる。

まぁ、ここから先は、いつもの調子です。

で、毎回気になってるのは当時の様子ね。
例えば昇くんの家が出てくるんだが、これは完全に納屋とか倉庫とか、そういうものかと思ったら…
超人バロム・1 第24話
超人バロム・1 第24話

完全に民家でした。
超人バロム・1 第24話
超人バロム・1 第24話

実際、僕が生まれる少し前である昭和47年という時代をどう評価したらいいのか、よく判らない。
作中の景色がそのままその当時のすべてであるとは思わない。むしろ少し前の時代を描いていることすらあるように思ってる。製作側のなのかよく判らないけど、フツーとか当たり前みたいなのが、どうも少しだけ昔の方にあるんじゃないかと思えるな。


第25話「魔人ホネゲルゲの白骨が風にうめく!」
大トカゲの白骨から作られた魔人ホネゲルゲは、一瞬にして人間を骨にしてしまう能力を使って、世界中の人間の白骨化を企む。しかし自分の姿を幼い兄弟に見られ、兄弟を誘拐しようとしたところをバロム・1に阻止されてしまう。ホネゲルゲは兄弟の母親を誘拐、人質にとってバロム・1をおびき出す。

今回の怪人は「ドルゲの悪のエージェント、白骨トカゲ、ホネゲルゲだ」と名乗るドルゲ魔人。
マントを使って人間を白骨化させる能力を持つ。
しかしマントを脱ぐと「身体の中を風が通る…寒い」と呟くように、筋肉がないために少しの風にも寒さを感じるという。これ、何かの伏線か?
超人バロム・1 第25話
「オオトカゲの白骨から作られたドルゲ魔人ホネゲルゲよ。愚かな肉体を持ち生き、延びようとあがく人間どもを、みんな骨にしてしまうのだ」
「人間の骸骨が風になる音を、早くこの耳に聞きたい〜、聞きたい〜」
超人バロム・1 第25話

で、今回の主人公は、幼い兄妹、マサトくんとユカリちゃん。
偶然、ホネゲルゲを目撃してしまったために、狙われてしまう。

印象的なのは、前半パートで兄妹がやたらと「バロム・1は必ず来てくれる」と言うシーンだ。
超人バロム・1 第25話
「バロム・1ならきっときてくれるわ。みんながこまってるときに、かならずたすけてくれるのよ、バロム・1は」
超人バロム・1 第25話

まさにみんなのヒーローといったシーンで、路線というか方向性の変化が如実に現れている。
そういえば東映版「スパイダーマン」でもある時突然、スパイダーマンと鉄十字団が世間に認知されるようになった。あちらはまだ佐久間ひとみというフリーカメラマンと「週刊ウーマン」という雑誌の存在が、スパイダーマンの存在を周知したと言えなくもない。
しかしこちらでは白鳥デスクがストーリー上リストラされ、ヒーローの存在と現実世界をつなぐピースを手放してしまった。

…と、脱線してしまった。

しかし、説明シーンをことごとくカットしてる。
兄妹の拉致に失敗したホネゲルゲは、その母親を連れ去る。誰かに目撃されたワケでもなく、知らせたワケでもないのに、みんなはその事実を知っている。
「小僧の代わりに、お前をさらってバロム・1の鼻を明かすのだ!」
超人バロム・1 第25話

少なくとも視聴者にはホネゲルゲのセリフという説明があるので、登場人物にも周知されているという前提なんだろうな。

しかし、母親が白骨化するシーンは衝撃的だ。
前半で既に白骨化した人間が元に戻ることを前提とした会話がされており、こういう部分は昔の特撮っぽい要素ではなるけど、白骨から元に戻るというのは、なかなか無茶な展開だと思うわ。
しかもそれをホネゲルゲ自ら説明するとかね。
「俺を倒して、俺の灰をまけば、骸骨どもは元の肉体を取り戻すことが出来る」
超人バロム・1 第25話

筋肉がなくて寒がりという設定は、きちんと回収されてよかった。

今回の兄妹の家の構造が興味深い。
超人バロム・1 第25話
こういうのぞき窓ってポピュラーだったの?
超人バロム・1 第25話

タイアップ回だからやむを得ないかと思うが、子供二人で照島ランドで乗り物に乗りまくるって、年パス持ってるの?
寄り道ってレベルじゃないような?


JUGEMテーマ:特撮


超人バロム・1 第21話から第23話
第21話「魔人クチビルゲがバロム・1を食う!!」
肝試しの最中に、小さな兄妹・浩太とチャコは食欲の化身クチビルゲが人間を食べてしまうのを見てしまった。バロム・1が駆けつけるも、兄妹はクチビルゲにさらわれてしまった。次の日、兄の方が発見された。しかしそれはバロム・1の心臓を食べることで殺人スモッグを吐き散らそうと企む、クチビルゲの罠であった…。

ついに、クチビルゲの登場!
超人バロム・1 第21話
超人バロム・1 第21話

いつものように主題歌終了直後にあるサブタイトル読み上げをすっ飛ばし、さらにはドルゲと怪人のやり取りもすっ飛ばして、ホラーテイスト満載でスタート。
序盤の舞台は子供会の肝試しだ。
Wikipediaの記述によれば、放送は8月20日だということで、夏真っ盛り。

今回の主人公は、肝試しに参加していた兄妹。
超人バロム・1 第21話
チャコ(左)と兄の浩太
超人バロム・1 第21話

チャコって、昔のドラマでよく聞くような気がするんだけど。

兄妹はクチビルゲを目撃したためにさらわれたが、兄の浩太だけが天知探偵に救われる。
超人バロム・1 第21話
天知探偵
超人バロム・1 第21話
向かうのはいつものロケ地
超人バロム・1 第21話

猛、健太郎、松五郎と合流し、妹を探すが…

バロム・1の心臓を食べて殺人スモッグを発生させようという「ヘドロスモッグ作戦」の実行のために兄妹を人質にしようというのが、クチビルゲの計画だ。
見た目の奇抜さとは裏腹に、ストーリー的には非常に地味な怪人だった。
超人バロム・1 第21話
超人バロム・1 第21話

一番インパクトがあるのは、浩太くんの偽物が出来の悪い人形だったりするシーンかもしれないな。
超人バロム・1 第21話
超人バロム・1 第21話



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超人バロム・1 第18話から第20話
第18話「魔人アンモナイルゲがパパをおそう」
二億年の眠りから目覚めた古代貝アンモナイトの化身・魔人アンモナイルゲは、バロム1のファンだった少年・道雄の父親にアンモナイト菌を植え付けた。父親は家族に菌をうつさないためにと疾走してしまう。バロム・1はアンモナイルゲを迎え撃つのだが、逆にアンモナイト菌を植え付けられて、瀕死の体になってしまう。


「メーキング・オブ・東映ヒーロー(1) アクションヒーローの世界」に「超人バロム・1」に関して、こんな記述がある。
「超人バロム・1」の内容の変化は第十四話からみられ、それまでの健太郎と猛が魔人に追いこまれるというサスペンス重視から、狙われる人々を助けるために登場するというパターンに変化させた。
これは主題歌にあるとおり、「みんなで呼ぼうバロム・1、かならずくるぞバロム・1」という、力強く頼れるヒーローへの成長を狙ったためで、第十四話以降は、健太郎と猛、そして彼らの家族が魔人に襲われることが多く、とくに猛のおじの松おじこと木戸松五郎が襲われ、被害を受ける場合が多くなった。
メーキング・オブ・東映ヒーロー(1) アクションヒーローの世界 p111-113

結局、猛と健太郎は魔人に襲われるのか襲われないのか…な文章だが、物語の変化はこうして書かれるように顕著な変化だということ。
いつの頃からかバロム・1に救われた子供が「バロム・1だ」と認知してるケースが出てくるようになった。
その認知が、物語に大きく関わるのが、今回のストーリーだと思う。

今回の主人公は未就学児っぽい道雄くん。
超人バロム・1 第18話
超人バロム・1 第18話

彼はバロム・1が大好き。どれくらいかというと、電話番号案内にバロム・1の電話番号を何度も問い合わせて困らせてしまうくらい。そして誰かが作ったのか、販売されているのか判然としないが、バロムペンダントなるものを肌身離さず持っている。
まさに「みんなで呼ぼうバロム・1、かならずくるぞバロム・1」というのを地で行くようなキャラクターだ。

そしてその道雄くんファミリーが、ドルゲの標的になってしまう。
超人バロム・1 第18話
「行け!アンモナイトの化身、アンモナイルゲ!お前の身体のなかにある恐怖のアンモナイト菌で、人間が大事にしている幸せをぶち壊すんだ」
超人バロム・1 第18話

今までであれば人間を集めることが、目的の大部分を占めていたが、ついに「幸せをぶち壊す」という抽象的な目的になってきた。
さて、どう幸せをぶち壊すのかというと…
「俺様の猛毒は二日間でお前の体を侵す。そして死ぬ。しかし助かる方法がないわけではない」
「いいか、毒を他の人間に移すのだ。ただ触るだけでいい。もし触らなければお前の身体は腐り、そして死ぬ」
超人バロム・1 第18話


ヒーローを信じる少年が登場する場合、そこで予想される展開というと、やはり少年の信じる心が一旦裏切られたり失望によってヒーローを信じる心を失い、ヒーローの頑張りでその心が取り戻されるというものだろうか。
それとも何らかの事情で思うように助けに行けないヒーローが、その気持ちに応えるべく、奮闘するか…

バロム・1に助けを求めるものの、失望してペンダントを捨ててしまう。
超人バロム・1 第18話
いや、だから電話番号案内ではヒーローにつながらないぜ、と思ったら何故か木戸家につながる超展開!
超人バロム・1 第18話
団子坂の公衆電話らしい。
超人バロム・1 第18話

やはりここは道雄くんがヒーローを信じる心を取り戻す展開なんだな?と思ってたら…
その後アンモナイルゲが現れても、バロム・1を信じる気持ちにブレはない。
「あの電話ボックスでペンダントを捨てたのってなんなの?」と釈然としない気分に襲われる。

その後、バロム・1もあっけなくアンモナイルゲの菌に侵され、フラフラになりながら必死の追跡を繰り広げる。
超人バロム・1 第18話
毒状態になると青くなるらしい
超人バロム・1 第18話

しかし、あのペンダントってなんだよ?と思ってると…
そう、アンモナイルゲの菌から回復するきっかけとなるのが、そのペンダントなのだ!
超人バロム・1 第18話
道雄くんの応援。
超人バロム・1 第18話
ペンダントがビカー!
超人バロム・1 第18話
復活!!
超人バロム・1 第18話

しいて言えば、残り時間がなかったから、としか…

家族は無事、救われました。
超人バロム・1 第18話
超人バロム・1 第20話



第19話「魔人ヤゴゲルゲが子守唄で呪う」
遊園地のお化け屋敷に住み、子供たちを呪いの子守唄で眠らせていくヤゴの化身・魔人ヤゴゲルゲ。アントマンを養成するために子供たちをさらっていたのだ。健太郎と猛は子供たちを追ってヤゴゲルゲと戦うのだが、ヤゴゲルゲの子守唄を聞くと身体が麻痺してしまった。そして猛もさらわれてしまい、一人お化け屋敷に潜入する健太郎にも、ヤゴゲルゲの罠が待っていた。

今回はお化け屋敷からスタート。
松五郎がお化けのバイトをしているんだが、なんだか久しぶりに働いてるような気がするが、気のせいだろう。

今回の怪人はヤゴゲルゲ。
超人バロム・1 第19話
超人バロム・1 第19話

彼の子守歌を聴いた子供たちは眠ってしまい、いずこかへ連れていかれてしまう。
お化け屋敷から出てこないので親たちが騒ぎが始めるが、子供たちは無事に戻ってくる。
しかし無事に戻った子供たちも、ヤゴゲルゲの歌に誘われて、家を出て姿を消してしまう。
超人バロム・1 第19話
超人バロム・1 第19話
印象的な場所だ。
超人バロム・1 第19話

尾行していた二人の前に、簡単に姿を現してしまうヤゴゲルゲ。
さらにはペラペラと作戦を喋ってしまう。
まぁ、これがないと何がなんだか?ってことになってしまいそうだけど。
「あの子供たちはこのヤゴゲルゲ様が、立派なアントマンになるように教育し、悪の心を植え付けて、地上に帰してやるのだ」
超人バロム・1 第19話

見た目とは裏腹に、なかなかヤゴゲルゲが強い。勿論、子守歌の効果あってこその強さだが。

なんというのか、一旦眠らせ、集めたかと思ったら一度帰宅させて、もう一度集める…というのはやや非効率ではないかな?
この辺りはストーリーの説得力よりも、流れを重視してるのなか?

ただストーリー的には、拉致された猛をいかに救出するかというところにシフトしてしまう。

猛を捕えたものの、やはり二人を同じ場所に閉じ込めるという発想が、作戦失敗の一番の要因だな。
「猛は儂の子守歌で眠ったままよ。バロム・1になれるか、なってみろ」
超人バロム・1 第19話

と煽ってみせるが、洞窟崩壊の影響で猛が目覚めてバロムクロスというオチ。
いや、それよりも松五郎の前で変身しろという発言はなんとも驚くな(スルーされてるけど)。


第20話「魔人サソリルゲが地上を征服する!!」
不気味なサソリ道人に変身して夜の街に出没する魔人サソリルゲは、吸血サソリに人間の血を吸わせ、毒液を注入することで悪の心を持つサソリ人間を次々と生み出そうと計画していた。相次ぐ失踪事件はドルゲの仕業ではないかと推理した猛と健太郎は、一度失踪したが戻ってきたという、紀子の友達をたずねることに。しかし既に紀子はサソリ人間に変えられていたのだった…。

サブタイトルで地上を征服とは驚くが、ストーリー的にも関連性が薄く、ネタ切れか思いつかなかったか…だろうか?
そしてまさかの天本英世!
超人バロム・1 第20話
超人バロム・1 第20話
怖すぎる。
超人バロム・1 第20話

天本英世は天本英世なんだと、登場早々思った。

「実験は成功した。吸血サソリに血を吸われた人間は、悪の心を持つサソリ人間になり次々に人間どもを襲うのだ」
「こうすれば、日本中にサソリ人間が続々と誕生するのだ」
超人バロム・1 第20話

まずは若い女性と警察官がサソリ人間になったのだが、ドルゲが明後日の方向の発言を。
「少年たちを完璧な戦闘人間として教育し、正義の使者バロム・1を倒すのだ」
超人バロム・1 第20話

サソリ人間を増やして日本征服しようという作戦なのに、いきなり少年の話をねじ込んできて、どうした?
前回から素材を流用した?

サソリルゲによってサソリ人間に変えられた人間は姿を消しているようで、それは謎の蒸発事件と認識されている。
以前であればここで白鳥デスク登場ってところだろうけど、路線変更で白鳥家はリストラだろうか?

蒸発事件の犠牲者かと思われた紀子の友人アケミ。
三日間行方不明の後自宅に戻り、突然の誕生日パーティーの招待状を送りつけてきたという。
超人バロム・1 第20話
「あなたたち、本当に私の誕生日が今日だと思っているの?」
超人バロム・1 第20話
「実は私もおかしいと思ってたんだ。あなたの誕生日は確か明日のはずよね」
超人バロム・1 第20話

正直、一日くらい前後してもたいしておかしいとは思わないが…
そしてサソリ人間としての本性を現す。
超人バロム・1 第20話
「お前たちがドルゲ様のサソリ人間として生まれ変わる、記念すべきパーティーさ」
超人バロム・1 第20話

しかし、人間から人間へ…なのかと思ったら、わざわざサソリルゲが登場。サソリルゲによって紀子たちはあっけなくサソリ人間にされてしまう。
キノコルゲと同じで、〇〇人間に仕事をさせないスタイルか?

さて、いつもと同じように、作戦はサソリ人間を使って日本を征服することから、バロム・1を倒すことに変わってしまう。
ただそのバロム・1を倒すための作戦は悪くはなかった。身内をサソリ人間にして襲わせるという作戦自体は、斬新さはないものの、特撮の怪人にしてはまともな作戦だと思う。
しかし、どうもこのテの怪人の自己顕示欲はいかんともしがたい。
サソリ人間ではなく、自らの手で猛にとどめを刺そうとするのが、今回の敗因といっていいだろう。

サソリ人間になると、メイクと牙ね。
超人バロム・1 第20話
紀子
超人バロム・1 第20話
木戸刑事
超人バロム・1 第20話


JUGEMテーマ:特撮



超人バロム・1 第15話から第17話
第15話「魔人ミノゲルゲが君の町をねらう!!」
人間の働く気力を奪い去り、怠け者にしてしまう「怠けガス」の実験を始めたミノゲルゲ。虫取りに来ていた猛と健太郎達は、現場を見てしまったためミノゲルゲのジープにはねられた少女マサエを助けるために医者を探すが、その医者も怠けガスによって無気力になってしまっていた。その間に、ミノゲルゲはマサエを連れ去ってしまう。

ミノゲルゲのモチーフは当然蓑虫なんだが…
超人バロム・1 第15話
「ミミーノー」という鳴き声はなかなか新鮮。
超人バロム・1 第15話

蓑を着てないと、全然ピンとこないぞ。
そういえば随分、蓑虫を見ていない気がするなぁ。
超人バロム・1 第15話
一応、蓑をまとってぶら下がる「らしさ」を見せることもできる。
超人バロム・1 第15話


彼の特殊能力は"怠けガス"という。
「人間どもの働く意思をもぎ取ってしまう怠けガスの威力を試してくるのだ」
超人バロム・1 第15話

その威力はなかなか強力…というか、面白い。
そのガスを浴びると顔に斑点が現れ、突然仕事を放棄する。
超人バロム・1 第15話
超人バロム・1 第15話

怠けガスを浴びたバスの運転手は、停留所を無視し、降車拒否をした挙句に…
超人バロム・1 第15話
超人バロム・1 第15話

バスは崖下へ転落。

そのあとでわざわざ姿を現してまでも、一人で巡回中の警察官を怠け者にするというのは、バスの事故と比較すると凄くアンバランスに見える。
まぁ、怠けガスの効果と、ミノゲルゲを改めて視聴者に説明するシーンだとは思うけどさ。

さて、バスの転落と警察官が襲われる場面を、マサエという少女が目撃する。
超人バロム・1 第15話
超人バロム・1 第15話

その少女の父親も同様に警察官であるが、当然少女の話を信用するはずもない。
超人バロム・1 第15話
超人バロム・1 第15話

そんな今回の舞台は、具体的な説明はなく、どうやらどこかの山村のようだ。

そんな山村に猛と健太郎、松五郎が訪れるが、虫取り網を持っているところを見ると、昆虫採集のためのようだが、それに関しても説明はなし。
超人バロム・1 第15話
超人バロム・1 第15話


ミノゲルゲは目撃者である少女を口封じを企む。
少女はミノゲルゲのジープにはねられ、大怪我を負うのだが、事故の瞬間が描かれない。このため事故に偽装して怪我をさせられたのか、偶然ミノゲルゲのジープと遭遇したのか、判然としない。
超人バロム・1 第15話
超人バロム・1 第15話

その後は言ってみれば、少女争奪戦。
事故の怪我の手当のために医者に見せたいが、怠けガスの影響は大きく、診てくれる医師がいない。
ついに医師を見つけたが、それもミノゲルゲの罠で少女は連れ去られてしまう。

少女を連れ去ったミノゲルゲが少女を投げるシーンがある。
こういうとき、さすがに人間を空中に投げるワケがなく、当然空に舞うのは人形だ。
超人バロム・1 第15話
投げられた少女を助けようとするバロム・1だが…
超人バロム・1 第15話

しかし、ストーリー的にも本当に人形だった!というオチはなかなか強烈だ。
超人バロム・1 第15話
本当に人形。
超人バロム・1 第15話

特撮のお約束を逆手にとったかのような流れに驚いた…が完全に考えすぎだろうな。

ミノゲルゲは一旦は蓑でバロム・1の動きを封じることに成功する。
「とうとう最期のようだな、バロム・1。これに入ったが最後、二度と出ることはできないのだ!」
超人バロム・1 第15話

だがあっさりと、なんの説明もないまま蓑は粉砕され、形勢逆転。

ラスト、爆弾パンチを受けた突然ミノゲルゲは捨てセリフを言い放って転落死。
超人バロム・1 第15話
「バロム・1、俺はお前と戦うのが面倒になった。俺は死ぬぞ!」
超人バロム・1 第15話
バス転落と同じセットか。
超人バロム・1 第15話





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超人バロム・1 第11話から第14話
第11話「毒ガス魔人ゲジゲルゲ」
ドルゲが設立したドルゲージ心理学研究所。そこでは心の病を診察するという表向きの理由で人間を集め、ゲジゲルゲの毒ガスによって正気を奪いドルゲのために働く人間を作り出していた。その現場を少女・カオリが見てしまい、カオリが襲われるところを健太郎と猛がバロム・1になって助け出す。しかしカオリは毒ガスを浴びてしまい、2人はカオリを心理学研究所に連れて行くのだが…。

野鳥を狩る二人の男性はなんとなく現代人っぽいけど、それを目撃した少女は…
超人バロム・1 第11話
やたらと勇猛果敢な人と、逃げたい人と対照的。
超人バロム・1 第11話
タイムスリップしてきたのかな?
超人バロム・1 第11話

今回はミスタードルゲは新たにドルゲージ心理学研究所を設立。
超人バロム・1 第11話
70年代特撮ではおなじみのロケ地。
超人バロム・1 第11話
「まぁ、そのようなワケで、目まぐるしい現代の文明に疲れ、心に深ーい傷のある人々を救えればと思い、私が寄付をしてこの心理学研究所ができたワケだが、全てはここの所長であるゲジ博士に任せてあります」
付け髭が怪しすぎる。
超人バロム・1 第11話

全ては作戦の下準備というところか。
「地底の毒ガスを風洞に集める工事にこき使うには、頭脳を破壊して、意志を奪うのが一番だ。そしてあの毒ガスを地上に噴き出せば、地球をドルゲの悪の支配下に置くことができる」
超人バロム・1 第11話

神経ガスを浴びた者は、頭脳が破壊されるが、その描写がただただ笑うだけ。
ただ、後半の描写を見ると、この序盤のシーンは毒ガスを噴出した際のイメージ映像だよね。

吉見村というところにサイクリングに出掛けた猛と健太郎と、松五郎の三人。
偶然に出会った、例の少女もバロム・1とゲジゲルゲの戦闘の中で毒ガスを浴び、記憶を失ってしまう。
超人バロム・1 第11話
後半パートの戦闘では敵の特殊攻撃は効果がないが、前半パートでは案外有効である。
超人バロム・1 第11話
記憶を失った描写がなんだか…

その少女のために訪れたのが、ドルゲージ心理学研究所…という流れ。
超人バロム・1 第11話
早速行列ができている
超人バロム・1 第11話

患者はゲジゲルゲの毒ガスによって意思を奪われるということか

猛と健太郎を前に、ドルゲ側はあっさりと研究所を棄ててしまう。
既に地底のガスを集めきったということなんだろうか?
珍しく、作戦が凄い勢いで進行してたんだな。
とはいえ、バロム・1にあっさりと妨害されてしまうんだけど。

ゲジゲルゲとのカーチェイスでの風景がいかにも開発中という雰囲気で凄く好き。
超人バロム・1 第11話
超人バロム・1 第11話

よく考えたら、毎回のように人間がドルゲに操られたりしてるんだけど、改めて人の意志を奪うような能力って必要だったのかと。

おっと、忘れてた。
超人バロム・1 第11話
ゲジゲルゲ
超人バロム・1 第11話





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