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以前は色々とあったけど、最近はyoutubeで特撮見た話ばっかりです。
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「ちがいをもとめるため」 - 小学2年の算数
プライベートでも口にした問題なんで、こちらのblogに書くのもどうかと思ったが、やっぱり書くことにした。
これでモンスターペアレントだと言われても、構わない。


小学2年生の上の子が、テストをまとめたものを持ち帰ってきた。
既に学校に持っていってしまったため、細かいことは覚えていないのだが、こういう問題だった。

2年生がなにかを35個作った。
1年生がなにかを27個作った。
2年生の方がいくつ多く作ったか。

何を作ったのか、いくつだったか記憶にないが、そこは問題じゃない。

で、フツーにこういう式になる。

35 - 27 = 8


これは丸だった。
当然だ。

問題はその次にあった「その式になるわけ」を答えさせる設問だ。

まぁ、問題文に「2年生の方がいくつ多く作ったか」とあるので、彼は「2年生の方がいくつ多く作ったかもとめるため」と答えるわな。
僕だってそう答える。
この場面で「35-27」という引き算をするのは、2年生の方がいくつ多いかを調べさせるためなんだから。


しかし、結果は… 三角だった。
挙句に「2年生の方がいくつ多く作ったか」にアンダーラインが引いてあり、「ちがい」と朱書きされていた。

「なんだ、ちがいをもとめるって?」と思い、子供に訊くがよく解っていないらしく、要領を得ない答えが返ってくるだけ。
確かにこの問題で引き算を選択するということは、二つの数の違いを求めるためだというのは理解できなくはない。しかし、朱書きした「ちがい」をなぞらせたりするなど、まるで間違いを矯正させるような行為はどうなん?

我慢できず、持ち帰るというテストをまとめた冊子に、「何が間違いなのか理解不能」と先生宛てにお手紙を書いてしまった。

翌日、返ってきたお返事には…
教科書P.57の[2]の応用問題です。

はぁ?
教科書に載ってたわ、確かに。出題された文章そのままで。ただしこちらは「ちがいをもとめるため」という部分は虫食いになってなかったけど。
でも、それじゃ、こっちの質問に答えてないぜ、先生。
こんなお手紙書く人間が、教科書に載ってるからとかって回答で納得するかよ。


さらに文章は続く。
○○くんには何度も唱えてもらいながら理解してもらいました

息子よ、申し訳ない。
父親のくだらない質問で、嫌な思いをさせてしまったかもしれん。

まぁ、僕は授業を受けているワケではないので、問題の意図が理解できてないというのは解った。
教科書に載っている内容の理解を確かめるテストであったらしい。
だが、イライラは収まるワケもなく…

足し算ではなく引き算を選択するということにおいて、「ちがいをもとめる」というのは解らないでもない。
しかしこの場面で「35-27」とするのは、「2年生がいくつ多く作ったか」を求めるものだという理解に誤りがあるとは到底思えない(三角なので正確には間違い扱いではないが…)。
教科書の内容も先生の教え方、双方僕には納得がいかない。

イライラしながら検索していると、なんと算数における引き算には三種類あるということが判った。
求残・求補・求差というらしい。
5-2=3 という式には、すくなくとも3つの解釈が考えられる。
(1) 5つあったところから2つ取り除くと残りは3つである。
(2) 2つあるところに3つ補なえば全部で5つになる。
(3) 5は2よりも3だけ多い。
これらは、いずれも5を2と3の和として捉えているという点で本質的に同じであるが、視点の違いによって3通りの解釈があると考えられる。
算数の文章題を(1),(2),(3)の解釈に関連づけて、それぞれ「求残」「求補」「求差」と呼んで区別すべきであるとする主張がある。 しかし、このような区別は多分に個々人の感覚に依存するものであり、ある者には区別があるように感じられるが、他の者には区別をする必然性を全く感じないこともすくなくない。
減法 - Wikipedia


違いを求めるということはつまり、求残でなく、求補でもなく、求差をやるんだよということ?
教科書の指摘されたページの左側に、足し算についてもどうようの問題があった。そこには合わせた数を求めるためとあった。
足し算にも合併、増加(添加)など複数あるようだと初めて知った。
それこそ考え方、見方ひとつで変わるだろうに。

引き算の「複数の意味」 算数「かけ算の順序」を中心に数学教育を考える/ウェブリブログ
足し算の「複数の意味」 算数「かけ算の順序」を中心に数学教育を考える/ウェブリブログ
上記blogにもあるが、教える際にそういう区別が有効に働くことは僕も認める。しかしそれに固執して、それ自体を問題に出すことに何か意味があるか?

この後、掛け算が始まったりするのかと思うと、僕のイライラはさらに増して行くのではないかと不安でならない。
とにかくこの先生とは意見が合わないようで…


JUGEMテーマ:学力


4年前を思い出す
下の子が、三歳までの保育園を卒園し、新しい保育園に通い始めました。
上の子と同じ、保育園。

そして4年前のことを思い出す…

4年前、同じくこのblogにあれこれ書いたなぁ。
上の子は全然適応できず、毎日のように泣いて、慣らし保育の長かったこと。
延長保育が始まったのがゴールデンウィーク明けからだった。

一方、下の子はというと、恐ろしいくらいに順調というか…
初日こそ表情は硬かったが、先生に「大丈夫だね」と言われ二日目から給食を食べてお迎え。
祖母がお迎えにいくと「かえりたくない」と言うらしい。
そして三日目には15時半まで、と。
とりあえずは順調に適応できているようだ。
夜になると「パパのおむかえがいい」とか「ママのはやおむかえがいい」とか言うけど、結局は素直に保育園に行くし、祖母のお迎えでも帰ってくれる。

順調すぎてかえって心配。


JUGEMテーマ:育児


子供の言語感覚 - いいにおい
子供にあれこれやってもらう場合に、例えば「おしっこしてきて」なんて言うことがある。
これってのは「おしっこ を する」ってことなんだけど、ようするに助詞が省略されてるワケなんだけど、そういうのを子供は理解できなかったりするんだなぁって思ったエピソード。


ある日、買い物に出かけたときの話。
車を降りたら、どこからともなくいい匂いが漂ってきた。近くの飲食店からの匂いだ。
そうしたら下の子(三歳)が、鼻をくんくんさせながら僕にこう言った。

「パパ、いいにおいしてみて」

つまり、「いいにおい(が)するね」なんて会話が成立してるってことで、「いいにおいをする」となったと解するしかないでしょ、コレ。

ただこれは上の子にはなかった言葉なので、凄く驚いた。


臭い場合にはストレートに「くさい」と言うので、これは本当にいい匂いの場合限定で使用される言葉のようだ。
絵本にこすると匂いがするページがあったりすると、やっぱりこれを使う。
「いいにおいしてみて」

子供というより、言語習得の初期にあって、こうした試行錯誤ってのはとても興味深い。
どういうふうに回路がつながっているのか、のぞいてみたい。


JUGEMテーマ:育児
子供の言語感覚 - 二音以上?
専門的なことは判らないのだけれど、二人の子供を見ていて思うことを、なんとなく書いてみるってだけ。

上の子(男)が今小学一年で、下の子(女)が三歳。
そんなふたりの子供を見ていて、同じようには成長していないのだが、それでも同じようなプロセスで言葉を覚えたりしてるってのが時々ある。

例えば、体の一部を現す言葉。
「目」を示すのに大人側は「おめめ」とか言う。
それと同じで「手」を「おてて」と言う。
稀に「お」を取り除いて「めめ」とか「てて」と言ったりもするワケだけど、基本的に一音の言葉ってのは「お+反復」という形にして言葉にしてる。
一音でなければ「口」を「おくち」としたり。
まぁ、「足/脚」は例外かね、「あんよ」だし。

で、上の子のときに驚いたのが、「歯」だ。
上の説明でいけば、「歯」は「おはは」と言ってもよさそうだけど、誰もそういう言い方ってしてない。
だから普通に「歯が痛いの?」とかって言い方になるワケだけど、それを聞いて上の子は…

「パパ、はががいたい」という言い方。

「歯」は「は」ではなく「はが」という名称になっていた。

一方で下の子はどうかというと、やはり同じように「はが」と言う。
単純に一音の言葉ってのは、彼らの頭の中に存在しないってことなのかと、思わず考えてしまった。
「(お)めめ」や「(お)てて」のように、二音以上の言葉でって、理解されてるのかなぁ?

しかし「蚊」は「か」だしなぁ…
「かにさされた」って言うけど、「"かに"(に)刺された」というつもりだったらどうしよう。


上の子は小学生で、今となってはきちんと「歯」を「は」と言うんだけど、子供の(赤ちゃんの)頭の中って不思議だよねーっていうだけの、独り言でした。


JUGEMテーマ:育児
夫婦喧嘩
まぁ、単純に、長男(小学一年生)が勉強しないことが発端なんだけど…

4月からベネッセのチャンレンジ1年生をやってるんだけど、あれこれ言わないと(怒らないと)勉強に取り掛からないのが問題になってる。
本人が「やりたい」と言い出して始めたものの、主体的に取り組まない。
言われて始めるけど、最近は机に向かうものの、なんだかんだと遊んでて進まない。
まぁ、僕自身がどうだったかと言うと、大層な事は言えないんで、アレだけど、「とにかく一年は続けたら」と思ってるんだけど、嫁はそう思ってない。
嫁は「イヤイヤやるならやらなくていい」と本気で思ってるし、怒られて終いには泣きながら勉強する姿を見て、購入したことを後悔すらしている。

勿論、まだ小学一年生だし、すぐに主体的に勉強に取り組むようになるとは思ってないし(胸に手を当ててみるとね)、そういった習慣もすぐに出来るとは思えない。
5ヶ月で結果、出るかね?

とりあえず「やりたい」と始めたことだから、怒られようが、泣こうが、一年は続けるべきだと思うんだけどなぁ。
辛いと思うなら、それは「やりたい」と言い出したことに対しての責任でしょう。
なんでもいいんだけどさ、最後まで(ここでは一年間)は続ける、続けさせることってのが、個人的には大切なことだと、そう思うんだけどねぇ…
でも一番は、嫁の精神衛生上よろしくないってのが問題だわ。

とにかく、泣きながらだろうがなんだろうが、途中で投げ出すってのがどうもイヤ。
一年間は続けさせたい。
辞めるかどうかは、それからでいいと僕は思う。


JUGEMテーマ:育児


勉強しとけばよかった
「こんなこと勉強して何の役に立つの?」と聞かれた時、言葉を尽くせない大人が知性を殺す: 不倒城
404 Blog Not Found:「こんなことも出来ないお前は何の役に立つの?」が最凶な理由

勿論、小学一年生になったばかりの息子が、こういうことを言うはずはないが、それでもいつかは(一度は?)言うだろうセリフ。
僕も同じようなことを思ったかどうか、記憶に無い。


どうだろうね、単純に勉強しておいた方がいいとは思うけど、それは大人になったからこそ言えることだしね。


そもそもきちんと言葉を使うことが出来なければ、自分の気持ちをちゃんと伝えることも出来ない。
仕事をする上で、文章力がいかに大事か、それはみんな理解してくれると思うんだけど。

Google Maps API使ったときに、緯度経度からどう距離を割り出すかとか、スゲー悩んだもんだ。
プログラムやってて、案外数学的な知識が必要なんだって、実感した(色々あって今はSE/PGじゃないけど)。


だからまぁ、転ばぬ先の杖かな?
選択肢も広がるしね。


その長男は、毎日のように宿題やらでひらがなの練習をしているんだが、まぁ〜、下手。
あまりにいい加減に書くんで、厳しく書き直させてるんだけど、イヤにならないか不安を感じてた。
ちょっと厳しいなぁと思うこともあるんだけど、最初だからね、お手本に忠実に丁寧に書くべきと考えてる。基礎を身に着けないで個性なんて、練習したくないヤツの言い訳。個性ってのは確かな基礎の先にあるものだと思うから。

でも最近、長男の書く文字が飛躍的に上手くなってきてて、ちょっと感動してる。
短期的にはすぐ疲れちゃうみたいだけど、飽きもせず繰り返し挑戦してくるのは、彼の特性なのではないかと思い始めてる父です。
だから綺麗に書けた字を見つけては、とにかく褒めてる。
これで達成感のようなものを感じて、もっと練習(勉強)する意欲がでてくれればいいな、と思ってる。


JUGEMテーマ:育児
父母会
父母会といいつつ、父の参加は僕一人だった。
いや、ただそれだけ。
(じゃ、twitterやfacebookでよかったか)


JUGEMテーマ:育児


東山動物園に行ってきました
長男だけのときはあちこち行ったけど、下の子が生まれてからというもの…

まぁ、大人しかった長男のようなタイプなら良かったけど、これが… 古い言葉だけど「お転婆」というか、元気すぎる下の子なので、遠出しようなんて思わない。
実家の父も、上の子は泊まってもいいけど、下の子はNGと言うくらい。

でもさすがに可哀相なんで、ついに東山動物園デビューです。
二歳にして… いや、あと一ヶ月そこそこで三歳なんだけど。

「こわいこわい」と言いながらも真剣に象を見つめる眼差しや、「キリンさーーん!!」と走る姿を見るにつけ、連れてきて良かったと思う。

ただ一つ難点があるとすると、いつの間にか動物をガンガン触るようになった長男(六歳)と比べ、動物全般が怖い娘にとって、近づくことが至難の業であること。
折角カンガルーが触れるって判っても、じっと見つめることしかできないというのは、なんだかもったいない。
そんな怖がりがさらに発揮され、動物園内の遊園地で、観覧車を乗車拒否。僕と長男が二人で地上の嫁よ娘に手を振るという結果に。
さすがにジェットコースターは無理だけど、コアラの機関車に乗るのも大変だった…

…けど、その後立て続けに三度乗ったのは驚きだ。
この落差の激しさが、この子らしさってことだろうか?


とりあえず楽しんでもらえたようで、今日実家に行ったらおじいちゃんとおばあちゃんに早速報告したようだ。
うむ、カワイイ奴よ。


JUGEMテーマ:育児


気がつけば、もう4月。
上の子が卒園して、はや数日。
学童デビューを飾り、指導員?さんからは「全然大丈夫ですね」と太鼓判を頂いた。
大きな子たちとも違和感なく溶け込み、遊んでいるらしい。
話を聞いている限り、小学校に行っても、それなりに上手くやっていけそうだ。
勉強以外は。

まぁ、自分の引越しの経験なんかも合わせて考えてみると、それはそれでそれなりにストレスになってるのかもしれないと思いつつ、それなりにケアを…とか考えてるけど、ついつい厳しいことを言ってしまうイケナイ父親です。

とりあえず明日は、本屋に行って「てれびくん」か「テレビマガジン」を買ってやろうか。


JUGEMテーマ:育児


共働きのウチが、長男の小学校進学について考えなければいけないこと…
それはやはり、学校が終って、僕らの仕事が終るまでの間どうするかってこと。
まぁ、実家が近いとはいえ、実家のあるところとは学区が違うし、毎日お迎えをお願いするには距離や交通手段の面で問題がある。
となると、子供をどこかへ預ける必要があるワケだが…

名古屋市:トワイライトスクール(暮らしの情報)

時間が18時までってどうなん?
一体なんのためなんだろうな。
まぁ、説明会に行った嫁の話じゃ、共働きの家庭も基本的にはパート/アルバイトのようなので、ウチのように正社員でフルで働いている人が稀のようだ。
そうなると18時まででも十分なんだな。

勿論、家に誰かがいて、子供と過ごしてあげるってことの重要さは、よーく理解しているつもりだ。
母親が専業主婦だった自分の家がそうだし、それは嫁も同じ。

まぁ、僕の稼ぎがもっとあればいいって話だろうけど、現状そうも言ってられないし。

とりあえず学童保育の説明会に行かなくては…
昨年12月の説明会にいけなかったのが悔やまれる。


名古屋市:留守家庭児童健全育成事業(学童保育)(暮らしの情報)

とはいえ、基本的には18時までなんだな、学童も。
しかも3年生までか。

はぁ…
色々と考え直さないといけない時期なのかなぁ?
働く家庭に厳しいぜ。


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