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以前は色々とあったけど、最近はyoutubeで特撮見た話ばっかりです。
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そろそろゴーカイジャー以降の作品をまとめて欲しい。
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日本語吹き替えの入ったDVDはタイミングを逃して買えなかったんだが、ついに…!!!

既に予約済みです。
楽しみでならん。

橋田壽賀子ドラマ 渡る世間は鬼ばかり 2015年2時間スペシャル 前編/後編
TBSテレビ:橋田壽賀子ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』

先週(2015/2/16)と今週(2015/2/23)の渡って放送された「渡る世間は鬼ばかり」。
まぁ、なんつーか、相変わらずの作品だった。

相手に反論する隙を与えないように畳み掛けるように喋り倒したかと思えば、嫌味や皮肉を通り越してただの悪口というレベルの批判合戦とか。
これを見て突っ込みを入れられるってことで、なんか自分自身が随分マトモな神経の持ち主なのではないかと思ったり。

思えば第1シリーズも、ラーメン屋幸楽の遺産相続問題だった。
あの騒動も随分長いこと引っ張ってたけど、そんなことほとんど話題にならなかったな。

幸楽といえば、長女の愛(吉村涼)の変貌振りだろうか。
勿論Wikipediaにも書かれていたが、今作でいきなり変貌したワケではないんだが、流石に二年ぶりのドラマなんで「どうした?」と思ってしまった。
まるで赤木春恵の抜けた穴を埋めるかのように、嫌味や不平不満のオンパレード。
夫に工場を持たせたいのは判るが、「幸楽の跡取り」を否定するのは、いかがなものかね。

彼女に限らず、否定したいものは徹底的に、なのがかえって清々しい。
主婦として家にいることはまるで牢獄かなにかのように喩えられるし、幸楽やおかくらで料理の仕事をすることをやたらとレベルの低いことであるかのように言い立てる。

そういえば野田家はなんだかよく判らない事態になってるなぁ。
…とここで新たに金子貴俊が家庭教師役で登場に驚いた。
今更ながら新キャラ投入とか来年あたりまたスペシャルドラマ化ですか?


今回は遺産相続云々よりも、長子(藤田朋子)に完全に振り回されただけの4時間だった。
おかくらを売ることは姉妹の総意というカンジだったが、どう見ても独断。
彼女なりに子供の将来を考えてということだったが、それ以前に従業員と客のことを考えようぜって。いきなり「明日店を閉める」ってどう考えてもおかしい。
「みんなで決めたこと」と繰り返すが、四人の姉は相続放棄を前提に話を進めてたのにな。

最終的にはみな落ち着くべきところに落ち着いて、めでたしめでたし…というワケにはいかないだろうが、それはまた次回のスペシャルドラマで…って、あるのか、本当に?


合計で約4時間とはいえ、あれもこれも網羅するのは無理…だというのは判っているが、やはり野々下加津(宇野なおみ)など過去に随分貢献した人も全く触れられないのは残念かな?


JUGEMテーマ:日本のTVドラマ


土曜ワイド劇場「セイアン〜生活安全捜査隊」(2014年11月29日放送)
ワリと面白かったと思う。
ただ、回り道が多いせいで、イライラする人はいたかもしれない。

そうね、単純に村上弘明が好きなのかもしれないな。
スカイライダーが。

本題は殺人事件そのものではないので、どこかカタルシスに欠けるところはあるかもしれないな。
とはいえ、ひとつひとつ丁寧に事実を積み上げていく姿勢は、いいね。
謎解きが重要じゃないとはいえ、後半で徐々に事件が形になっていくのも悪くない。

「相棒」もそこそこ好きだし、脚本が戸田山雅司ってことで、それなりのクオリティってところでしょうか?


ただ、警察内部の縄張り争いはちょっとしつこいかな?

原田夏希が案外良かった。


JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

太陽にほえろ 第53話「ジーパン刑事登場!」
再放送中の「太陽にほえろ」だが、ようやくジーパンの登場だ。

なんだろうな、ドラマの内容そのものよりも、やはり町並みというか、風景が気になって仕方がない。
この第53話も、放送されたのが1973年7月だという。もう今から41年も前のことだ(当然、撮影はもう少し前になるか)。
猥雑という印象の裏路地や歓楽街。車よりも大きい顔していられる道路。舗装の具合とか、なかなか。
時折コーヒー幾らとか見えたりすると、物価の違いに驚くもんだ。
まぁ、今じゃ考えられないほど、みーんなタバコをスパスパ。ショーケン…じゃなくて、マカロニも立ちションしてるし。

そういう当時の風俗というか、景色が毎回楽しい。


おっと、ストーリーね。
調べて判ったが、最初に殺される女性がアンヌ隊員で二人目が秋吉久美子だそうだ(残念ながら二人目が殺されるシーンは見逃した)。いくら特撮好きでも、さすがにひし美ゆり子は世代が違うわ。

一方で、今回の犯人がバトルジャパンだってことは、すぐに…いや、すぐじゃないな、少ししてから気がついた。
「バトルフィーバーJ」は1979年なんで、あと6年は地道に頑張ってくれ…って、何か違うな。


ところで、シンコ役の関根恵子(高橋恵子)がカワイイと思うんだけど。


JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

土曜ワイド劇場「温泉若おかみの殺人推理 北海道定山渓〜スイーツフェアで連続殺人!!」(2014年9月13日放送)
9月13日
「温泉若おかみの殺人推理 北海道定山渓〜スイーツフェアで連続殺人!!」


いままであまり意識してなかったけど、これって毎回舞台となる温泉宿(ホテル)が違ったんだね。
ドラマを見ながらWikipediaを見て、初めて知ったわ。

舞台が違うとはいえ、キャラクターは同じ。
若おかみに、刑事の旦那、大おかみに、殿山警部の四人はいつもと同じ。

だとすると、いきなり新太郎が憧れる先輩刑事として内藤剛志がいるってだけで、かなり不自然!
しかも娘が重い病に倒れているとなると…

よっぽどのことがない限り、犯人役ってそれなりの人を使うワケで、キャスティングだけで犯人を言い当ててしまい嫁に冷たい目で見られる結果になるんだが…

まぁ、正直言うと、どういうところに着地するのか、それだけを期待して見てました。
最初の殺人で、被害者の遺留品の中にヒントがあったり、結構頑張ってたと思う。

とはいえ、この辺りの配役とかストーリー展開は、ドラマにおける限界を感じる。
さすがに完全に無名の役者とかがいきなり犯人でしたと言われても、怒るかなぁ…?


今更だが、旦那は中村梅雀に演じ続けて欲しかったな。意味もなくベースを弾くシーンがあって、初めて見たときはぶっとんだもんだ(しかもやたら上手い!)。
公式サイトでもベース愛があふれてて、同じくベースをちょっと嗜む者としては、非常に羨ましい。

温泉若おかみの殺人推理 #28 定山渓温泉篇 - 土曜ワイドステーション

中村梅雀公式サイト


JUGEMテーマ:日本のTVドラマ


三重テレビ サスペンスアワー「刑事の十字架」(2014年9月16日放送)
東京じゃ5月に放送済みのこの番組、一年遅れの「和風総本家」の流れで見た。
原作ありのようで、一応三部作となっているが、続編はあるのかな?

主人公は、小説では定年間近となっているようだが、ドラマではそういう部分は強調されなかった。

島田(陣内孝則)は飲み屋で町工場の社長、鈴木(徳井優)と出会う。
その後殺人事件が起き、その鈴木も死体で発見される。状況から鈴木が殺人犯であると思われるのだが…

なんつーのか、相棒になる若手刑事の渡辺大の成長物語ではなく、あくまでも25年前の事件にケリを付ける物語である。
Amazonの紹介ページを見る限り、この25年前の事件でシリーズ三部作を引っ張るようなので、もしかすると1作目で全部片付けておいて、オリジナル脚本でシリーズ化とかを狙ってる?

まぁ、25年前に出頭してきた犯人(近藤芳正)は身代わりで、案外いい人だったりするのはちょっと意外だったかも。
弁護士(植草克秀)と女(三津谷葉子)の関係がイマイチよく判らなかったが、もしかすると見逃したのかもしれないな。

2時間ドラマとしては悪くないデキだったと思う。25年前の事件と絡めた展開は案外ひきつけるものがあった。
しかし、渡辺大演じる若手刑事の存在がちょっと邪魔だったかもしれないな。正直な話、彼の親や親戚がどうとかってのは、今回の話には関係のない部分だった。
勿論、25年前に相棒が殺されたという設定上、今回のお話で新しい相棒が現れないとバランスが悪いけど。

水曜ミステリー9 刑事の十字架

あ、あと、冒頭にいきなり春田純一が登場し、鑑識だと思うが仮面ライダー轟鬼/トドロキさん(川口真五)が一瞬だけ現れ、共犯者として仮面ライダーラルクの三津谷葉子が登場した。
長い長い特撮番組の歴史がある中で、ちょっとやそっと出たって人を含めると莫大な人数になるはずだが、それでもどこかで見かけた人が出てると嬉しくなるのは… 特撮好きだからです!


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太陽にほえろ 第41話「ある日、女が燃えた」
三重テレビでの再放送、とっても楽しみである。
どちらかといえば「太陽にほえろ」よりも「特捜最前線」のが好きなんだけど、やっぱりこれはこれで魅力ある番組だと、再認識。
今まで見たことがない(はずの)初期の作品は、なんともいえない雰囲気。
1970年代初頭の、まだまだ開発されきっていない東京の町並みもいい。

今日は「ある日、女が燃えた」という回。
三重テレビの再放送としては38話だが、実際は41話目。

ゴリさんの運転する車に同乗する山さんが、炎を見つけ車を降りる。
女が炎に包まれて死んでいた。

遺書らしきものもあり、早々に自殺だと結論付ける七曲署。
しかし山さんは独り、捜査を続ける。
命令違反やらで休暇を取らされても、仲間からのカンパで捜査を続ける執念。
さらに、ヤク中の女性から情報を引き出すために取り上げた薬で軽く脅してみたり、別の女性の乗る車の助手席で無理矢理アクセルを踏み込んだり、大暴れしないけどまさに静かな狂気とでもいうような恐ろしさ。

最後、行き詰まった捜査の突破口になったのが監察医助手の密告だった…のはいいが、トートツな登場に、見ていてビックリした。
監察医がある事実を隠していたために、自殺で片付けられてしまったんだが、何故証拠となる事実を隠蔽したのか、説明なし!


最近、マカロニの出番が少ないのが残念だ。
ラストでライターが点かなかったときの仕草が面白かった。こういうところでこっそり存在感を示すショーケンがステキ。


まぁ、とにかく面白い。
やっぱ録画すべきだったかなぁ?


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壁 - 相棒12 第15話「見知らぬ共犯者」
第15話「見知らぬ共犯者」|相棒 season12|テレビ朝日

事件の…というか、番組の概要。

芸能評論家の山路という男が殺された。
容疑者として浮上したのは、かつて山路の記事をきっかけにバッシングを受け自殺した女優の父親(中山仁)だった。
取調べで彼は自らがやったと、自白をする。

一方で、同じく山路のバッシングを受け、演技の修行のため渡英していた俳優も、捜査線上に浮かぶ。

自殺した女優が「仮面ライダーウィザード」のメデューサを演じていた中山絵梨奈で、帰国した俳優を仮面ライダーギャレンを演じた天野浩成が演じるとあっては、見ないわけにはいかない。

まぁ、犯人は天野浩成演じる俳優の有村だったんだが、では何故中山絵梨奈演じる大倉奈津の父が彼を庇い、犯人であると名乗り出たのか?というところ。

有村と奈津の接点を探るシーンがあったが、結局接点はなかった…というもの。
では何故、庇うのか?


それがラストシーンで、父親の回想で明かされる。

一言で言ってしまえば、奈津が有村の大ファンだったということ。
ただそれだけ。

妻は「えーっ?」と納得していなかったようだが、僕はかなり心を揺り動かされた。

自分も殺したいほど憎んでいた山路という男を、同じく憎しみの末に殺したことで、同化する部分もあっただろう。それは後半部分の供述でも語られていたことだ。
しかし、有村を守ることが、娘に…今はもういない娘に対して出来る唯一のことだと、そう考えてしまう父親の気持ち、なんだか心にストンと落ちてきた。

それが正しいか間違っているかは、全然別の話。

牢屋(?)で「彼だけでも守りたかった」というような独り言を言っていたが、しみじみ来ました。


このラストの正反対の反応を以って、やっぱり男と女(もしくは父親と母親)ってのは、全然違うんだなぁと実感しました。


でもこの脚本、それまでが納得いかないポイントがいくつか。
冒頭で享(成宮寛貴)から有村が帰国したこと、角田課長からはその彼が山路にバッシングされたことが渡英のきっかけだったと聞いていたにも関わらず、杉下右京ともあろうものが、享がつぶやくまで有村を容疑者としてみていなかったことは、納得いかない。
オマケに「イトウのトロフィー」と聞いて、「HOT1」と「ITOH」ってのに気付かないとかどうかしてる。


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「太陽にほえろ」を見ている
三重テレビで「太陽にほえろ」が木曜の21時ちょっと前から放送されている。
今日は第10話だった。
沖雅也がゲスト出演している回だった。

別件逮捕がどうだとか色々言ってるが、今の刑事ドラマと比べると、色々といい加減。
証拠品を素手で掴んだり、容疑者と乱闘してみたり…
まぁ、子供の頃に見ててもそう思ったくらいだから、今の視点で見ると尚更。

でも一番の楽しみは、放送当時の町並みや暮らしぶりなどを見るってこと。
当然ケータイはないワケで、黒電話や赤い公衆電話が出てきたり、登場人物のほとんどがやたらとタバコを吸うとか。
この第10話では目撃者を沖雅也演じる久保刑事が尾行するシーンで、エキストラがリヤカーを引いている。
おそらく当時はその風景に違和感がなかったんだろうと推測できる。つまりは街中でリヤカーを引いて歩く人がいたんだろうと思うと、なんだか楽しい。

昔の特撮を見ていると、ロケ地が建設途中の団地だったり、これから戸建の家が建つんだろうなって土地だったりってのが見えると、そういう時代だったんだなぁって、妙な感慨にふけってしまう。

生まれが1974年なんで完全にリアルタイムではないけれど、そういう空気を味わったことがあるワケで(東京じゃないけど)、やっぱり部分部分で懐かしいと感じるものは見えるので、それはそれは楽しいのです。

懐かしむこと自体を楽しんでるってことは、歳を取ったってことだな。


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土曜ワイド劇場「冤罪死刑」(2013/11/23放送)
椎名桔平演じる記者・恩田和志が
今も大学の補助金の不正プールを暴く取材で協力者の裏切りにあい、懲罰委員会にかけられている身分
ストーリー|土曜ワイド劇場特別企画「冤罪死刑」|テレビ朝日
というシーンが前半に登場する。
実はこの後の展開を予想させる重要なシーンだった。

親として、物語については色々と思うところはあるが…

ラストの記者のモノローグは、ちょっとなぁ…
作り手の欺瞞というかさ…
結局、義憤に燃えて記事を書いたもののあっさりと利用され(しかも今回だけじゃない!)、でも俺は向き合っていくんだとカッコつけてみたりというのは、どこか違和感を覚える。
まぁ、ドラマを作る人も情報を送る側なワケで、どこか共感するところがあったりするのかな?
あぁ、そうえば森達也の「死刑」でも似たような感想を抱いたような気がするな。

…と書いていると、メーテレで放送事故が!
画面が真っ黒になったかと思ったら、いきなり「バトスピ」が流れ…
まぁ、失敗することもあるよな、と。


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