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ゴーカイジャーより後の戦隊の分や、ライダーシリーズでも実現して欲しいな。特にライダーはディケイドのおまけでやっつけ仕事だったから特に。
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秘密戦隊ゴレンジャー 第81話から第84話(最終回)
最終回まで一気に。


第81話「黒い疑惑!!殺人スパイの罠」

イーグル隊員のゴレンジャー予備兵の特別訓練の指導をするミドレンジャー/明日香だったが、高校時代からの先輩である横田少尉により罠にはめられてしまう。
訓練中だった隊員は皆殺しになり、明日香はスパイとして捕えられてしまう。

そして始まる裁判。

…裁判?
秘密戦隊ゴレンジャー 第81話
秘密戦隊ゴレンジャー 第81話

イーグル内部での裁判なんだろうか?
検事や弁護士、裁判官がいたが、イーグルの人間かね?

横田先輩による嘘の証言に加え、黒十字軍による明日香救出劇でさらに彼の立場が悪くなり、ゴレンジャーに対しても活動休止が言い渡される。
その中で、鉄ビン仮面によるイーグル基地攻撃が開始される。

黒十字軍の手から逃れた明日香は単身、身の潔白を証明するため奔走する。

第78話に続き、大物(?)ゲスト。
明日香を演じた伊藤幸雄とともに、バトルコサックを演じる伴直也(伴大介)だ。二人の共演というのも、なんだか興味深い。
秘密戦隊ゴレンジャー 第81話
秘密戦隊ゴレンジャー 第81話


やはりラストが近くなってきてるからか、イーグルと黒十字軍の攻防もややこしいカンジになってきた。ストレートな子供っぽい作戦が影をひそめ、まるで刑事モノの様相だ。
ただ、横田少尉の妹の存在がキーになっているが、出番そのものは少ないし、妹と明日香の関係もほとんど言及がないのが残念といえば残念だな。
秘密戦隊ゴレンジャー 第81話
妹さん
秘密戦隊ゴレンジャー 第81話

ラスト、横田少尉の行為を正当化するセリフがあったりするが、ちょっと違うかなぁ?と思う。
横田少尉は相談相手がおらず、結果裏切ることになってしまったが、明日香にはゴレンジャーという仲間がいる。ともに事に当たれば、ほとんどの困難は乗り越えられるのではないか。集団ヒーローの基本的な理念にはそうしたものもあるのではないかと思う。

ん?
仮面怪人は、まぁ、いつも通りだな。作戦との関連も薄いし、テムジン将軍の時に出してやれよと思う鉄ビン仮面だ。
頭のギザ歯で攻撃。全身に高熱を持つ。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

明日香の先輩横田少尉を脅迫し、明日香にスパイの容疑をかけさせた卑怯な奴。
全怪獣怪人 下巻

ちなみに「全怪獣怪人大百科」は「鉄びん仮面」とひらがなだった。
秘密戦隊ゴレンジャー 第81話
秘密戦隊ゴレンジャー 第81話



第82話「黒い魔術師!!人形館の怪?!」

待ちぼうけのモモレンジャー/ペギーから物語はスタート。
バーだかレストランでマジックショウを見ながら、イーグル諜報部員003との待ち合わせだが、どうやら既に黒十字軍に気づかれているらしい。
二人は待ち合わせ場所を変えるが…

ショウをしていたマジシャンだが、マジシャンというよりもヨーヨー使い。
ループ・ザループ。
ブランコ。
UFO。
あー、UFOだけは出来ないわ。

今回の敵はヨーヨー仮面。
秘密戦隊ゴレンジャー 第82話
秘密戦隊ゴレンジャー 第82話

マジシャンなんだか、ヨーヨープレイヤーなのか、設定のぐらつき加減はなかなかのものだ
彼の最初の使命は、黒十字軍から作戦の情報を盗んだ003を殺すこと。
殺人ヨーヨーを飛ばす。負けず嫌い。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

イーグル全滅作戦を指揮し、コンピュータセンターを破壊する。五色ヨーヨー爆弾が武器だ。
全怪獣怪人 下巻

しかし、スパイを殺してまで守った作戦を、キレンジャーに訊かれて「冥土の土産に少しだけ教えてやろう」と言い出したときにはずっこけたぞ。

ヨーヨー仮面の使う五色ヨーヨーはゴレンジャーそれぞれの色を追尾する。赤いヨーヨーはアカレンジャーの赤いスーツに反応する。変身を解除(逆変転)すれば危険を回避できるが、有効な手段とは言い難い。なかなか手強い敵だ。

イーグルのコンピュータセンターの位置を突き止めた黒十字軍は、作戦を開始。
しかしコンピュータセンターを攻撃するために、コンピューターセンターの目の前のビルで「世界大摩術ショウ」をするというのは杜撰というか、テキトーな作戦過ぎるだろう。
秘密戦隊ゴレンジャー 第82話
「魔術」ではなく「摩術」というのが気になってしょうがない。
秘密戦隊ゴレンジャー 第82話


五色ヨーヨーの攻略は、照明を使ってスーツの色を変えるというアナログな手法だった。しかも照明係は江戸川総司令! 久しぶりの戦場だ。

ヨーヨー仮面がジャンボヨーヨーに変身(変形?)したが、完全にタイヤか車輪だった。ヒモがないとヨーヨーに見えないというのは失敗というべきか。

締めくくりのナレーションで「いよいよ黒十字軍はイーグルの中枢に攻撃の的を絞ってきた」と解説している。
こっそり終わりが近いことをにおわせてるのか?


第83話「オレンジ色の初恋!!吼える大都会」

ダイガー仮面って、なんだよ?
秘密戦隊ゴレンジャー 第83話
秘密戦隊ゴレンジャー 第83話

…と思ってるうちに、ペギーと明日香の大失態。
護衛していた川辺教授がダイガー仮面に襲われ、大怪我を負ってしまう。
追加の護衛にキレンジャー/大岩とか、完全に人選ミス。

黒十字城に対抗するために新たな要塞、イーグルを開発中だ。
秘密戦隊ゴレンジャー 第83話
秘密戦隊ゴレンジャー 第83話

教授はその中心人物の一人らしい。
そしてダイガー仮面はその計画をつぶすのが使命だ。

物語はペギーの恋愛ストーリー。
不審人物を追跡中に、偶然再会したかつての上官である醍醐次郎だった。
追跡を放置して、二人でコーヒーなんて、完全に任務を放棄だろう。
youtubeの当該ページには「初恋の相手」と書かれているが、「二人きりのときはそう(次郎と)呼ぶ約束だった」と醍醐が言ったり、ペギーがライターを贈っていたり、完全に恋人じゃないかと。勿論、初恋の相手とそのままくっつくということだってあるワケだけど。

醍醐を演じたのは池田駿介。
秘密戦隊ゴレンジャー 第83話
二枚目!
秘密戦隊ゴレンジャー 第83話

キカイダー01/イチローを演じたあの人だ。「キカイダー01」もだが、「帰マン」もほとんど見てないので、個人的にはあまり思い入れのない俳優だが、81話のキカイダー/ジローに続いてというのも、なんだか感慨深いよね。

まぁ、当然、この醍醐という男がダイガー仮面なワケだけど(タイガーではなくダイガーなのは醍醐という名前から来てるのか?)。

薬で眠ったペギーを機械にかけ、情報を引き出した醍醐によって黒十字軍は研究所を襲撃。さらに開発の中心人物を失ってしまう。

責任を感じたペギーは醍醐の部屋を訪れ、彼の正体を知ることになる。

要塞イーグル開発に携わることのできる最後の博士を護衛する明日香の一言が…
「この広いアスファルトジャングルのどこかに、必ず潜んでいる… 血に飢えた野獣がな」
秘密戦隊ゴレンジャー 第83話

こういうタイプだっけ?

怪人やゾルダーが正面から襲撃するワケではなく、狙撃するというのも子供向けヒーロー特撮番組とは思えない展開だ。
秘密戦隊ゴレンジャー 第83話
狙撃された博士だが…
秘密戦隊ゴレンジャー 第83話
実は人形!
秘密戦隊ゴレンジャー 第83話

さらに凄いのは、その先…

再び相見える醍醐とペギー。
「君に僕が撃てるかな?」という醍醐。
そして引き金を引くペギー。
秘密戦隊ゴレンジャー 第83話
「私が愛した次郎さんは死んだのよ… 死んだわ!」
秘密戦隊ゴレンジャー 第83話


死んだのが三年前で、黒十字軍によって蘇ったという醍醐。
醍醐は第1話の黒十字軍の襲撃の際に行方不明になったと途中のナレーションで説明があった。少なくともあの第1話は三年前だということか。

ちなみにラストバトルの舞台は建設途中の団地だろうか?
秘密戦隊ゴレンジャー 第83話
秘密戦隊ゴレンジャー 第83話

巧みに足場を使ったアクションがなんとも面白い。

黒十字城に対抗するイーグル計画を阻止するのが使命。ペギーの元上官、醍醐次郎が正体。
全怪獣怪人 下巻

「全怪獣怪人大百科」は残念なことに「タイガー仮面」と書いてある。
最後の仮面怪人。胸にも巨大牙を持つ。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

なんか、こう、「最後の」と書かれると、ちょっと胸にグッとくるね。

第81話の明日香といい、今回のペギーといい、親しい人を使っての罠が多い。しかも二人ともコーヒーに睡眠薬で眠ってしまうとかちょっと安易。
秘密戦隊ゴレンジャー 第83話
ラストのイメージシーンは、なかなか時代を感じる。
秘密戦隊ゴレンジャー 第83話



第84話「真赤な大勝利!!永久に輝け五ツ星」

突然訪れる最終回。
昔の番組であればよくあること。

星占いの結果からゴールデン仮面により外出禁止を促される黒十字総統。
そりゃまぁ、腹も立てるわな。

でもまさかの一騎打ち。

ゴレンジャー対総統のバトルが開始される。
ゴレンジャーの武器、攻撃が一切効かない。ゴレンジャーハリケーンですら効果がなく、まさに不死身だ。
黒十字フラッシュで身動きが取れなくなったゴレンジャーにとどめを刺そうとする総統だったが、突然…

まるで干からびた海星のようになってしまい、シェルターで運ばれる。
秘密戦隊ゴレンジャー 第84話
笑える風景だ。
秘密戦隊ゴレンジャー 第84話(最終話)


ゴールデン仮面の漏らした一言「カシオペア」によって総統打倒の切っ掛けをつかんだゴレンジャーだったが、同時にゴールデン仮面の決死の作戦で基地の所在が明らかになってしまう。
基地を失ったゴレンジャーが、カシオペアと黒十字総統との関連も確証がない中、どうやって対抗するのか…
秘密戦隊ゴレンジャー 第84話
基地を失ったゴレンジャーたち。
秘密戦隊ゴレンジャー 第84話(最終話)


トートツな最終決戦から、結局カシオペアの何がどうダメだったのか判然としないまま(一応説明はあるが…)一気に押し切って、総統が黒十字城だったというオチまで、なんとも言えない不思議な最終回だった。

前半のややハードめな展開。そして明るく路線変更を行った中盤以降。そして地味ながら組織と組織のぶつかり合いの様相を見せた終盤。結果的にだけど、スーパー戦隊シリーズの礎となるべくしてなった作品だと。
改めて、こういう組織対組織をかっちりと表現する作品があってもいいと思うけどな。
最近の作品の多くは世界平和(日本の?東京周辺の?それとも町内の?)を守ってもらってるカンジがしないんだよなぁ。


JUGEMテーマ:特撮


秘密戦隊ゴレンジャー 第77話から第80話
気が付けば、76話を最後に更新してなかった。
最終話までを、二回に分けてアップします。


第77話「黒い恐怖!!吸血へび女」

いきなり女性がへび女に襲われ、命を落とす描写から始まるという、ちょっと珍しい回。
蛇神村という村に住む「こむらみちこ」なる女子高生からの手紙を受け、モモレンジャー/ペギーが村に向かう。

導入部の構成だけでなく、全体に流れる雰囲気も、いつもと違う。
いちいち現れる覗き見する目や、何かと物陰から撮影するなど、描写や演出が怖い。
井上陽水の「二色の独楽」がその不気味さをさらに引き立てている。

後半、キとミドが現れるあたりまでは、本当に怖い描写が続く。
やたらとひっそり作戦を進めるというのは、これまでの黒十字軍とのギャップを感じるが、後半はいつのも彼らでちょっと安心する(作戦失敗の要因もそこだが…)。

今回はそのへび女が怪人だ。
秘密戦隊ゴレンジャー 第77話
秘密戦隊ゴレンジャー 第77話

実際には鉄蛇仮面という名前で、前回の鉄蜘蛛仮面に続く、鉄シリーズだ。こいつらはテムジン将軍の時に出してあげたらよかったのに。
右目から毒蛇を出し、敵の暗殺に向かわせる。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

右目から毒蛇が出てくるのは正しいが、暗殺に向かわせるシーンはなかったと思うんだが…
蛇神村のウランを奪うのが使命。口から赤い毒ガスを吐き、右手から毒蛇を出す。寒さに弱い。
全怪獣怪人 下巻

ウランの採掘をしてたようだが、奪うという表現が正しいのかどうか…
毒蛇を出すのはやはり右目だったように思うんだが。


第78話「黒い妨害電波!!原始の雄叫び」

スカイツリーによって一定の役割を終えた東京タワーだが、当時はもちろん東京タワーからテレビの電波を送っていた。
今回の黒十字軍の作戦は、その東京タワーからの電波を妨害するところから始まる。
秘密戦隊ゴレンジャー 第78話
こういうテレビ、懐かしいな。
秘密戦隊ゴレンジャー 第78話

作戦を要約すると、ゴレンジャー基地の場所をつきとめ、妨害電波で基地の機能をマヒさせ、その隙に総攻撃をする、ということになるか。

今回はゴレンジャー基地で働くことを望む黒川隊員が登場する。
秘密戦隊ゴレンジャー 第78話
大前均!
秘密戦隊ゴレンジャー 第78話


黒十字軍に捕まったキレンジャー/大岩は、同じく捕えられていた黒川隊員を救い、一緒に脱出した。
しかし黒川隊員は既に死亡しており、キレンジャーが救出した黒川はマンモス仮面だった…という流れ。

マンモス仮面なんだが、マンモスそのものではなく、マンモスの化石がモチーフだよね。化石だから鼻がない。
秘密戦隊ゴレンジャー 第78話
秘密戦隊ゴレンジャー 第78話

彼を見てすぐに象の化け物だと判るキレンジャーはなかなか凄いな。
鉄蜘蛛仮面、鉄蛇仮面ときて、いきなりマンモスの化石をモチーフとしたマンモス仮面というのも突然すぎる。
巨大牙で体当り。敵を彼方まで飛ばす。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

「全怪獣怪人」ではもう少しマシな説明だ。
ゴレンジャー基地の機能を麻痺させるのが使命。マンモス牙やマンモス突進で大暴れする。
全怪獣怪人 下巻


蛇で冷凍スプレーで冬眠。マンモスで製氷機で氷漬け。
そうね、そろそろネタが尽きかけているんじゃないかと思うわ。
いや、そもそも今回はマンモスである必要がないよな。


第79話「真赤な追跡!!姿なき暗殺者の正体」

ピンクレディーの「SOS」がBGM。
定期パトロール中のアカレンジャー/海城が赤信号で停車中、隣の車の運転手がいきなり白骨化!
怪しい女性を追跡する海城だったが、スケート仮面によって危機に陥る。

バイクが転倒する瞬間、玩具が…
秘密戦隊ゴレンジャー 第79話
秘密戦隊ゴレンジャー 第79話


怪しい女性が事件や黒十字軍となんらかの関わりがあると考えるアカ。
一方でゴレンジャーは頻発する白骨化事件を追う。

…頻発しているような雰囲気だったが、被害者はまさかの三人。

その三人は同じスポーツクラブに通っていたという。
そのスポーツクラブで謎の女、江崎貴美子を見つけ、見張るアカ。
秘密戦隊ゴレンジャー 第79話
なかなか
秘密戦隊ゴレンジャー 第79話

さらにはその江崎貴美子の自宅を、刑事(コロンボ)を装い家宅捜索するキレンジャー/大岩。
秘密戦隊ゴレンジャー 第79話
「カミさんが〜」となりきり度MAX
秘密戦隊ゴレンジャー 第79話


江崎貴美子の監視を続けるアカとモモ。
「明日から富士急ハイランドで冬季合宿だということを忘れるな」という江戸川総司令。
事件の前には合宿どころじゃないだろう?

その江崎貴美子は、近所でも評判がいい。一日尾行したが、たいした手がかりはつかめず、結局は事件の捜査を放棄して(中断して?)富士急ハイランドにて冬季訓練を開始する。

今回もかなり周到に準備してきたにも関わらず、相変わらず黒十字軍も詰めが甘いな…という流れ。
まぁ、合宿のスタッフに敵スパイが紛れ込んでるとか、イーグルも相当ザルだがな。

ラストは富士急ハイランドのスケート場でのバトル。
スケート仮面が巨大なスケートシューズになったり、ゴレンジャーもスケートを履いて戦うとか、この時代ならではの展開はなかなか楽しい。
JACに変わってからゴレンジャーハリケーンでのボールの奪い合いがなくなったが、ホッケーによる争奪戦が繰り広げられる。
秘密戦隊ゴレンジャー 第79話
秘密戦隊ゴレンジャー 第79話
秘密戦隊ゴレンジャー 第79話

やっぱりこれがなくちゃね。
秘密戦隊ゴレンジャー 第79話
秘密戦隊ゴレンジャー 第79話

今回の怪人はスケート仮面。またも作戦内容との関連は薄いキャラクターだ。
氷上の王者。顔面にスケートの刃を持つ。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

人間を白骨化させる特殊ガスを使って、ゴレンジャー暗殺を企む。巨大スケート靴に変身。
全怪獣怪人 下巻



第80話「真赤な敵中横断!希望への脱出」

田村博士邸を警備するモモレンジャー/ペギー。
核燃料の世界的権威である田村博士は、核分裂のスピードを一万倍に速めるというウラン303の発掘作業中だ。
博士の息子、洋一は「一度でいいから、パパと一緒に遊びに行きたいんだ」という切なる願いをペギーに吐露する。

秘密戦隊ゴレンジャー 第80話
秘密戦隊ゴレンジャー 第80話

そしてその田村博士を拉致するため、鋼鉄虎仮面が現れた。
強力な三ツ叉槍と2本の牙で何でも破壊。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

新元素ウラン303で、新型爆弾を作るために核燃料の世界的権威、田村博士を狙う。
全怪獣怪人 下巻


「暗号は、トラ、トラ、トラ!」という鋼鉄虎仮面は洋一を誘拐しようと自宅を襲撃。なんとか逃げたものの、洋一は負傷してしまい、まさかの破傷風に!
妨害電波のために助けを求めることが出来ず、とにかく近くのイーグル基地を目指すが、ここでさらにバリタンクの燃料がギリギリとか…
やはり日頃のメンテナンスは大事だよね。

妨害電波だけでなく磁石まで狂わせ、基地にたどり着けなかったバリタンク。
身動きが取れないアカ(途中合流)、モモは、洋一とともに人質になってしまう。
そこで田村博士が言ったセリフがなんとも凄い。
「お前は私に、ウラン303を使った新型爆弾を作らせると言った。息子一人の命を救うために、何百万人もの人類の命を奪うものを、科学者として作るわけにはいかん」
秘密戦隊ゴレンジャー 第80話

とはいえ包囲され毒ガスをまかれるバリタンクを見る博士の悔しそうな表情、そして「パパは助けに来てくれないの?」という洋一が、なんとも悲しい。
冒頭の息子のセリフといい、久しぶりに一つ核となるストーリーのある回だな。

父親である前に科学者であるべきだと考える田村博士。
しかし科学者として守るべきものを守りつつも、父親としてその場にいるだけでも…いや、その場にいることが大事なんだというアオ。
珍しく親子ドラマがなんとも感動的。

残りあと4話ね。


JUGEMテーマ:特撮
秘密戦隊ゴレンジャー 第73話から第76話
第73話「黒いつむじ風!!勝負だ!一直線」

今回の怪人は剣道仮面。
もはやモチーフの関連性とか考えても意味がない。

しかし剣道仮面なのに、メインの武器が槍とか意味不明。

剣道の達人。ナギナタも使える。やかましい。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

やかましいってなぁ。
正々堂々と…云々とかやかましいと言えなくもないが。

夜間訓練中のイーグル関東第四支部の兵隊たちは剣道仮面によって敢え無く全滅。
謎の鎧武者軍団の襲撃に備え、ゴレンジャーがイーグルのボデーガード(ナレーションママ)をするというのだが、ゴレンジャー以外のイーグル隊員の頼りないこと。

「わしの使命はゴレンジャーを倒すことだ。卑怯な手は使わん。堂々と勝負し、そして倒す」
そう豪語するだけあって剣道仮面は強い。

しかし正々堂々とした態度が総統とゴールデン仮面の反感を買い、剣道仮面は「ファイトマシーン」に改造され、無差別に人を襲う。
まさにゴレンジャーハリケーンを喰らって意識を取り戻すところは、ベタだが非常に悲しい。

「全怪獣怪人」はこのあたりも丁寧に説明している。
鎧武者軍団を率いて、ゴレンジャー抹殺を目論む。卑怯な手段を使うことを極端に嫌い、正々堂々と戦おうとした。しかし、そのためにゴールデン仮面大将軍の怒りを買い、ファイティングマシーンに改造され、凶暴化する。最後に正気を取り戻し、切腹して自爆した。槍と三日月手裏剣を使い、縦横無尽に暴れ回った。
全怪獣怪人 下巻



太郎くんがゴレンジャーの本を読んでいるのを見て、「おどんたちのこつば載っとるとかね。ゴレンジャーは強かからの」と得意気なのが、いかにもお調子者のキレンジャー/大岩。
秘密戦隊ゴレンジャー 第73話
秘密戦隊ゴレンジャー 第73話
秘密戦隊ゴレンジャー 第73話

…って、太郎くんはゴレンジャーの正体を知ってたのか?


第74話「青い大寒波!!地球氷づけ作戦」

またしても訓練中を襲撃されるイーグル隊員たち。
またしても全滅だ。
訓練してる間近に敵が近づいているというのに、まったく気づかないというのも…

大学の研究所から優秀な科学者が誘拐され、新兵器を作らされているのでは?というのが物語のスタートだ。

アカ、モモ、ミドは地上から、アオとキは空から黒十字軍の秘密工場を探すが、手がかりを得られない。

理科の宿題で気温の調査をしている太郎と出会う三人。
いやに気温の低い場所が秘密工場の場所であると睨んだアカ/海城によって秘密工場のありかが判るのだが…

時すでに遅し。開発した濃縮冷凍スモッグで科学者を凍死させ、工場を捨てていた。

さて、今回の仮面怪人は眼鏡仮面だ。
秘密戦隊ゴレンジャー 第74話
判りづらいけど、ゾルダーも眼鏡してるんだよ。
秘密戦隊ゴレンジャー 第74話

彼が持っているスローモーション眼鏡を通して見ると、すべてがスローに見える。このため、ゴレンジャーの動きや技はすべて見抜かれ、彼らは敗北してしまう。

…が、実は冷凍スモッグを運びださせるための作戦だった。
まぁ、あとはいつもどおりかな。

スローモーション眼鏡で、ゴレンジャーの動きを全て読んで攻撃してくるので手強い。
全怪獣怪人 下巻

相変わらず無難な紹介文。
一方の「全怪獣怪人大百科」はというと…
暗殺隊の指揮者。悪知恵の働く近眼怪人だ。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

近眼かどうかは、描写がなかったね。


第75話「真赤な火炎地獄!!ストーブ仮面の陰謀」

冷凍作戦の次がストーブ仮面というのは!
彼は自らが開発した「オイル中和剤」を使って石油を水に変えようという作戦だ。
「まさにノーベル賞ものの発明と、自負いたしております」というだけある。

まぁ、オイルを中和する作戦だけに、まずはイーグル関東給油基地(ナレーションでは給油所と言っている)が標的。
相変わらずイーグルの隊員は間抜けで、突然現れた石油ストーブを(寒いからと)疑いもせず基地内に運び入れてしまう。
秘密戦隊ゴレンジャー 第75話
間抜けな隊員は焼き殺されてしまうんだが、なかなかハードな撮影だ。
秘密戦隊ゴレンジャー 第75話


まぁ、この時代ならなおさら石油は重要だよな。
マシンの燃料だけでなく、暖房もってのは、時代だよな。

東京中のガソリンスタンドのガソリン、灯油が次々に中和され、手に入らなくなる。
秘密戦隊ゴレンジャー 第75話
ポリタンク片手に灯油だかガソリンを買いにくるゴレンジャーもなかなかシュールだ。
秘密戦隊ゴレンジャー 第75話


逃亡したストーブ仮面が団地に姿を隠す。そのことで団地中が大騒動になるところなんかは、ちょっと珍しいシーンじゃないか。
秘密戦隊ゴレンジャー 第75話
警備してるイーグル隊員は、大葉健二だよね?
秘密戦隊ゴレンジャー 第75話

団地の住人を人質にしたストーブ仮面を前に、強行策にでるイーグル隊員たちは、なんだか刑事ドラマのワンシーンを見ているようだ。
秘密戦隊ゴレンジャー 第75話
今回から海城の衣装が革ジャンに。カッコイイな。
秘密戦隊ゴレンジャー 第75話


そういえばガソリンスタンドの店員が橋本晃一だとか。
「キャプテン翼(1983)」の若林に「聖闘士星矢」のキグナス氷河か。
秘密戦隊ゴレンジャー 第75話
秘密戦隊ゴレンジャー 第75話

改めて考えてみると、ノーベル賞どころではない発明をしたストーブ仮面はこんな紹介がされている。
ストーブに化け、次々と火事を起こす。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

いやいや、火事は起こしてないだろう?
オイル中和剤をイーグルのオイルタンクに混入し、水にしてしまう。ストーブ火炎が武器。
全怪獣怪人 下巻

見た目はストーブでコミカルな印象だけど、ストーブの中の顔がちょっと怖い。


第76話「真赤な潜入!!君は海城剛を見たか?」

まさかの二話続けて「真赤」だとは!
前回は炎を示す赤で、今回はアカレンジャー/海城が主人公ということか。

いきなり子供にモテモテかと思ったら、敵を追って行方不明という、海城受難の回。

イーグルの細菌研究所から溶原菌が黒十字軍によって奪われる。
江戸川総司令曰く、ある種の蜘蛛の唾液を加えると、一瞬にして白骨化してしまう、と。

行方不明の海城が黒十字軍に捕らえられたのではないかと、敵アジト潜入を目論む四人。
新命はあえて捕えられ、敵アジトに潜んでいると思われるアカレンジャー/海城の接触を待つ。
しかしついに処刑の時が…

やたらとムチの上手いゾルダーとか、完全に正体が判ろうものだが。

事前に潜入していたイーグルのスパイが13人であり、そのことで黒十字軍が海城の存在に気づいていないことが判るとか、なかなかにドラマチックというか、ひねりが効いてる。

今回の敵は鉄グモ仮面。
鋼鉄のクモの糸と鋼鉄の触手とで敵を殺す。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

鋼鉄製なのかどうかは、よく判らんかったね。
ある種のクモの唾液で人間を溶かす薬になる溶源菌を奪い、人類抹殺を企んだ。
全怪獣怪人 下巻

「全怪獣怪人」には"溶原菌"じゃなくて"溶源菌"と書いてあったので。
秘密戦隊ゴレンジャー 第76話
蜘蛛男というのは、色々とあるよな。
秘密戦隊ゴレンジャー 第75話



JUGEMテーマ:特撮
秘密戦隊ゴレンジャー 第71話から第72話
第71話「真赤な大決戦!!地球移動計画」

富士山に地震が頻発するという今回のストーリーは、各地で最近活発な火山のことを思うと、絵空事とも思えなかったりするが、その作戦は荒唐無稽というか…

冒頭では若者五人組が転落死し、続いて大学の地震研究グループが行方知れずとなる。
いずれも謎のピアノの音に誘われて…

捜索にやって来たアカ、モモ、ミド。
そんなミドの目の前に、少女が姿を現す。
秘密戦隊ゴレンジャー 第71話
うん、あからさまに怪しい。
秘密戦隊ゴレンジャー 第71話


ピアノと少女の謎に関しては、たいして引っ張ることもなくあっさりと解決。
そう、ストーリーのポイントは少女などではない。
ここまで来て完全にサブタイトルの「地球移動計画」を忘れてた。

じゃ、その計画を明らかにするのが…と思ってると、それすらもあっさりと判明。
富士山火山エネルギーを利用してロケットエンジンを作動させ、地球を動かす…という、無茶苦茶な作戦だ。
アカ曰く「地軸は狂い、全世界が地震や津波に襲われるぞ」
秘密戦隊ゴレンジャー 第71話
巨大なエンジン!
秘密戦隊ゴレンジャー 第71話


しかし、今回のピアノ仮面だが、せっかくのピアノモチーフも冒頭の謎のピアノくらいで、作戦とは無関係。
そしてデザインもなんだかやっつけ感がハンパない。
秘密戦隊ゴレンジャー 第71話
首から下は黒タイツに白マント、ベルトのみ。
秘密戦隊ゴレンジャー 第71話


「全怪獣怪人大百科」はいつもの通りの、どこか「惜しい」カンジ満載の紹介文。
鍵盤から人間を狂わせる音楽を流す。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

一方の「全怪獣怪人」はというと、ストーリーをからめてシンプルな説明だ。
地球移動計画の邪魔をされないように、富士山麓に近づく人間を消してしまうのが使命。
全怪獣怪人 下巻


実はアジトの場所も後半早々に判明しているし、如何に動き出したエンジンを止めるのか…まぁ、見てのお楽しみか。
登場人物たちは盛り上がっているが、視聴者はやや置いてきぼりな印象だ。


第72話「青い機密!!解体されたバリドリーン」

なかなか衝撃的なサブタイトルだ。
黒十字総統の直々の命令でイカリ仮面がバットラー編隊を率いて出撃。
「怒り」ではなく「錨」か。
戦闘機同士の空中戦かと思いきや、バリドリーンのフロントガラスを見えなくするという、意外な展開。

とにかくバリドリーンを機能不全に陥らせるというのは、作戦としては非常に真っ当で驚く。
イカリ仮面は、アオとキがバリドリーンから脱出した隙に、バリドリーンを解体して運ぶという荒業に出る。

そのイカリ仮面だが、こんな紹介文だ。
体から出すイカリ分銅とイカリ弾が武器。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

バリドリーンを解体して、リチウムエンジンの秘密を手に入れ、新型戦闘機を作ろうとする。
全怪獣怪人 下巻

だが数多く登場する仮面怪人の中でも、なかなかの判断力を持っていると評価できるだろう。
バリドリーンを奪還するためにゴレンジャーがアジトにやって来たときも、ソッコーでバリドリーン爆破の指示を出している。固執せず、あっさりと爆破判断できるのは珍しい(もともとエンジンの秘密を解明した後に破壊する計画だったけど)。アカレンジャーに爆弾を持ち去られるが、逆に部屋に閉じ込めるなども、評価ポイントだろう。
結局バリドリーンは奪われてしまうし、アカレンジャーにも逃げられてしまうんだが…

今回はバリドリーン奪還ということもあり、アオがメインの回。
敵アジトに乗り込むアオのアクションには、見ていて思わず力が入るな。

ところで今回気になったのは、イカリ仮面のアジト。
「レーダー室」「コンピューター室」と書かれている。
秘密戦隊ゴレンジャー 第72話
レーダー室
秘密戦隊ゴレンジャー 第72話
コンピューター室
秘密戦隊ゴレンジャー 第72話

侵入者にも親切だよね、って違うか。


JUGEMテーマ:特撮


秘密戦隊ゴレンジャー 第65話から第70話
第65話「真赤な決死隊!!殴りこみ黒十字城」

まさに殴り込みと言った雰囲気で東京を目指す黒十字城。
そしてそれを迎え撃つバリドリーン。

冒頭からミニチュアによる空中戦はなかなか燃えるな。
次々に破壊される東京は、最近のスーパー戦隊じゃ見られないシーンだ。
さらにドーム状のバリアとか、やっぱり懐かしいな。
昔のロボットアニメとか見たくなる。

さて、黒十字城の前にバリドリーンも敢え無く退却。
基地に戻れなかったバリドリーンの補給に向かうアカレンジャー/海城たち。
その彼らの前に落葉仮面が立ちふさがる。

落葉に化けて、敵を不意打ち攻撃する。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

東京総攻撃の前に、ゴレンジャーを抹殺しようとする。落葉ぐるみの術で敵を窒息させる。
全怪獣怪人 下巻


黒十字軍によって東京はほぼ占領状態。次々にイーグル基地を破壊していく(ナレーションによる)。
しかし驚くのは列車が電車ではなく、機関車だということか。
秘密戦隊ゴレンジャー 第65話
この時代でも機関車はアナクロだろうに。
秘密戦隊ゴレンジャー 第65話


しかしこの落葉仮面がなかなか強い。
姿を消してゴレンジャーを手玉に取り、バリドリーンを瓦礫の下敷きにしてしまう。
残念なのは、ストーリー上、重要なのは落葉仮面の攻略ではないために、結局はあっさりと倒されてしまうことだ。

バリア攻略も非常にあっさりしてる。
バリタンクで地中からバリアの内側に入り、内側からバリア破壊する。なぜ内側からなら簡単に破壊できるのか?とか一切抜きであっという間に展開していく。
バリアがなくなったことでゴレンジャーがこれまたあっさりと侵入し、黒十字城を爆破…かと思ったら、偽物の黒十字城だったとか…
あの緊迫感はなんだったのかと。

ところでゾルダーの衣装違いは黒十字忍団というんだな。


第66話「赤い人質交換!!バットラー大爆撃」

この66話がひとつの区切りかな?
大野剣友会がアクションを担当するのがラストとなる。

さて、相も変わらず破壊されまくるイーグル基地。一体どれだけ破壊されればいいのか。
バリドリーンで駆けつけるも、既に敵の姿はなく…
ゴレンジャーの目的は敵の襲撃を如何に事前に察知するか。そして黒十字軍はゴレンジャーの秘密基地を探ること。

風車仮面が秘密基地を探り、怪電波を送る。それを受信して解析することで爆撃をしている。
黒十字軍は、世界一の数学者黒田博士を拉致し、怪電波に乗せる暗号のための乱数表を作らせた。

物語は黒田博士救出へ。

そこに現れるのが風車仮面だ。
顔の風車を高速回転させて、突風を起こす。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科
黒十字忍団を使ってイーグル秘密基地の位置を探らせ、バットラーで爆撃するのが使命。
全怪獣怪人 下巻


ここで久しぶりにキレンジャーがミスを犯す。
黒田博士は負傷し、キレンジャーは捕えられてしまう。

案外ストレートに物語が展開していかないのが「ゴレンジャー」だ。
負傷し後に亡くなった黒田博士が偽物だったのは、ちょっと驚いた。

この2話以降、007/陽子の奮闘ぶりが目立つ。
66話ではバリタンクを、67話ではバリドリーンを操縦している。

さらにバリタンクにはテンフィンガーなる装備が登場。
アカレンジャーは「フィ」の発音が苦手らしく、どう聞いても「テンフインガー」なのはご愛嬌。


次回からはジャパンアクションクラブによるアクションになる。
昔はあまり気にしてなかったんで、そういうところも気にしつつ、見ていこうかと思う。


第67話「真赤な特攻!!キレンジャー夕陽に死す」

こうして見てると、二代目キレンジャーの短命なことに驚く。
だったら黄色をサブタイトルに入れるべきだったのではないかと。

冒頭からキレンジャーがイーグル研究所の警備に当たっている。
この流れは完全にミスをするパターン。

その研究所では金属を腐敗させるカビ「カビカX」の開発を行っている。
しかしカンキリ仮面の襲撃を受け、研究者は殺され、カビカXは奪われてしまう。

カビカXを培養し、兵器として利用できる状態になる前に、カビカXを奪還しようと奔走するゴレンジャー。そんな彼らを嘲笑うかのように、カビカXによる事件が次々に起きる。

とはいえ、テンプラにカビカXとか、完全に意味不明だ。

そして黒十字軍による空爆。
カビカXによる攻撃を恐れバリドリーンで出撃できないゴレンジャー。

まぁ、この先の展開といえば、キレンジャーによる独断専行。
そして…

カンキリ仮面の刃を受け、さらにはゾルダーの銃撃を受ける(あたっているようには見えないが)という無残な最期…
秘密戦隊ゴレンジャー 第67話
秘密戦隊ゴレンジャー 第67話


四人による弔い合戦をどう締めくくるのかと思っていたら…

心持スマートになったように感じるが…
秘密戦隊ゴレンジャー 第67話
「ゴレンジャーのピンチば聞きつけて駆け付けたばい!」
秘密戦隊ゴレンジャー 第67話


あれ?
カッコイイ?

キレンジャー交代(弔い合戦)と、大野剣友会からJACへの交代とセットになって、アクションシーンのテンションが異常に高く感じる。
それにしても、この変化は凄い。
当時見ていたら、どう感じただろうか?


で、カンキリ仮面。
猛毒細菌を持ち、キレンジャーを倒した。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

確かにキレンジャーを倒したが、細菌は奪ったものだよね。
金属を腐らせるカビカXを強奪して、バリドリーンを破壊しようとする。必殺のカンキリカッターで、2代目キレンジャー・熊野大五郎を倒した。ドラム缶に化ける。
全怪獣怪人 下巻

「全怪獣怪人」では、キレンジャーを倒したという功績のためか、一般の仮面怪人の二倍のスペースを占有していた。


第68話「ピンクの反乱!!針・針・針の大攻撃」

この頃の番組の作りとして、先週までのことは一切引きずらないんだが、それは「ゴレンジャー」とて同じか。

またしてもイーグルの基地が襲撃されるという導入部。
何故隊員たちは抵抗しなかったのか…

注射仮面のビューティフルブラック注射液を打たれた人間は、黒十字軍の操り人形となってしまうのだ。

「ブラック・イズ・ビューティフル」と唱え続ける人間と、ゾルダーに追われるモモ/ペギーと007/陽子が逃げ込んだ先は「おばけマンション」か。
秘密戦隊ゴレンジャー 第68話
70年代特撮の定番ロケ地
秘密戦隊ゴレンジャー 第68話


注射を打たれまくって基地の所在を喋らされた挙句、死んでしまうイーグル隊員とか、子供向けというには半端にリアルな展開に、ちょっとドキドキする。

団地の住人が注射液の犠牲になり、たった一人の子供だけが難を逃れる…が、ストーリー上は事件が黒十字軍によるものであると判るきっかけに過ぎない。
であれば冒頭の基地襲撃シーンはなしにして、団地に起きた怪事件を解決するというパターンのが良かったんじゃないかと思う。

ウソの薬を人間に注入して、自由に操る。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

まぁ、間違ってないが…
ビューティフルブラック注射液をイーグル隊員に注射し、イーグルの懐滅を狙った。
※"壊滅"が"懐滅"なのは許してあげて。
全怪獣怪人 下巻



第69話「五色の新兵器!!バリキキューン発進」

オープニングテーマでいきなりお披露目のバリキキューン!
なんともいえないネーミングだわ。

路上でパイナップルの大安売り。
あからさまに怪しいが、誰にも怪しまれずに、販売を手伝うパイナップル仮面。
秘密戦隊ゴレンジャー 第69話
陽子ちゃん、うしろー!
秘密戦隊ゴレンジャー 第69話

パイナップル購入でおまけにもらえたパイナップルの鉢植えに監視カメラやマジックハンドを装備して、ゴレンジャー基地を探ろうとするが失敗。
なんだかご無沙汰な印象のゴールデン仮面に嫌味を言われつつも、その座を狙うパイナップル仮面がなんともしたたか。

パイナップル爆弾を製造する。寒さに弱い。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

当初の設定やデザイン時は「寒さに弱い」設定があったのか…!?
ゴレンジャー基地爆破が使命。首を切られてもすぐに再生し、切られた首は爆弾になる。
全怪獣怪人 下巻

でも最後はカッターで頭を輪切りにされるんだけど(グロくないよ)。

で、続く作戦がパイナップル爆弾というのは…

キレンジャーが深追いをして捕えられる展開は、なんか二代目キレンジャーを連想させるな。なんつーか、元々は交代前の脚本だったんじゃないかと疑ってしまうな。
勿論、初代キレンジャーも相当おっちょこちょいな印象だけど…
そういえばYTC対策で捕えられたっけ。

既にゴレンジャーの兵器は研究されつくされているとして、新兵器のバリキキューンを使うことを決める。
でもやっぱり気球をモチーフにチョイスするというのは、なかなか目の付け所が面白い。
秘密戦隊ゴレンジャー 第69話
秘密戦隊ゴレンジャー 第69話

何故気球だとレーダーをかいくぐることができるのかは不明だが、なんとなく納得してしまう(というか納得しないと先に進めない)。


この回を見て改めて思ったが、黒十字軍は仮面怪人とアジトがセットなのね。アジトの破壊もゴレンジャーのミッションの一つだ。


第70話「青い逆襲!!宇宙特急をストップせよ」

有害な宇宙線を防いでいるバンアレン帯。それを破壊し、その有害な宇宙線を地球に降らせて人類を滅ぼすという地球キャップ計画が、今回の作戦だ。
Wikipediaを見ていても、実際にバンアレン帯を破壊できるのか、とか、宇宙線が降り注ぐと危険なのかはよく判らず。ノストラダムスの予言に絡んでという一文があったが、真偽のほどは…

久しぶりにイーグルのスパイ(0017)が活躍…かと思ったら、あっという間に殺されてしまう。
しかし、掌にメッセージとは!
秘密戦隊ゴレンジャー 第70話
地球キャップ計画
人類滅亡
工藤博士誘拐
秘密戦隊ゴレンジャー 第70話

口を封じたのに、とはタイヤ仮面の弁だが、完全に彼のミスだろう。
ちなみにタイヤ仮面だが、「タイヤコウカン!」しそうなデザインにちょっと驚く。
秘密戦隊ゴレンジャー 第70話
タイヤの向きが逆か。
秘密戦隊ゴレンジャー 第70話


トゲの付いた鋼鉄のタイヤに変形し、体当り。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

トゲはなかったと思うが…
バンアレン帯を破壊して、有害な宇宙線を地上に降り注がせ、人類皆殺しを企てる。
全怪獣怪人 下巻


結局工藤博士は拉致され、アカレンジャーまでもが捕えられてしまう。
なかなか緊迫した展開だった。

ここ数話、仮面怪人が結構強い。
あのアカレンジャーが苦戦するもんな。


そういえば、江戸川総司令が出てこないぞ。
どうしたんだろう?
その代りなのか、やたらと007が活躍するな。悪くないけどさ。


まとめて見てきて思うのは、やはりアクションシーンの変化だろうな。
とにかくクルクル回る。ジャンプする。逆回転を多用した不思議な動きも今までにないようなスマートさを感じさせる。
キレのいいアクションは、見ていて気持ちいい。
大野剣友会の正統派もいいが、こういう派手なアクションも面白い。
当時見ていた子供たちはどう思っただろうか?
再放送を見ても大した記憶がないところを見ると、あまり気にしてなかったのかもしれないが…
今となっては錚々たる顔ぶれが中の人なワケで、これはこれでテンション上がるよね。


JUGEMテーマ:特撮
秘密戦隊ゴレンジャー 第63話から第64話
第63話「黒い電光石火!飛び出す大砲」

冒頭からいきなりイーグル基地に黒十字軍侵入の知らせ。
秘密戦隊ゴレンジャー 第63話
そのテレビは…
秘密戦隊ゴレンジャー 第63話

テレビからマシンガンが出現して、イーグル隊員は殺されてしまう。
秘密戦隊ゴレンジャー 第63話
そのテレビの正体は、テレビ仮面。
秘密戦隊ゴレンジャー 第63話

イーグル基地に隠されていたイーグルの原子力発電所の所在地を記した地図が盗まれてしまう。

原子力発電所がチヤホヤされているというのも「時代」だな。
今回の作戦は、「全怪獣怪人」の下巻のテレビ仮面の解説に記載されている通りだ。
イーグルの原子力発電所の位置を示す地図を奪い、発電所を破壊しようとした。
全怪獣怪人 下巻

破壊した結果、日本を全滅させるのだという。

ゴレンジャー/イーグル側も、敵の目的が明解だから、守りも万全のはずだが…

テレビ画面からどこにでも武器を送り込む。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

画面に映したものを幻覚として見せたり、受信した映像がリアルな武器になったりと、テレビ仮面もなかなか手強い。
あっさりと二つのゲートを破ったかと思うと、ゾルダーに爆弾を持たせて特攻させるなど、畳みかけるように攻撃を仕掛けていく。
そしてついに、ゴレンジャーは原子炉の前まで追い詰められてしまう。

さて、今回のもう一つのストーリーのポイントが、独自に動くアオレンジャーだ。
敵アジトに潜入し、装置を操り、テレビ仮面を翻弄する。
秘密戦隊ゴレンジャー 第63話
"わしも"みたいだ。
秘密戦隊ゴレンジャー 第63話


ラスト、巨大な手にチャンネルを変えられ、「おわり」となるところは何回見ても面白い。
秘密戦隊ゴレンジャー 第63話
秘密戦隊ゴレンジャー 第63話



第64話「青いUFO!!宇宙軍団大襲来」

太郎とキレンジャー/熊野がUFOを探していると…
秘密戦隊ゴレンジャー 第64話
熊野お手製というのがなんとも
秘密戦隊ゴレンジャー 第64話

UFOが出現し、大騒ぎになる。
そのUFO騒動と並行して、またも襲撃されるイーグル基地。
秘密戦隊ゴレンジャー 第64話
そこはマシンに乗って行った方が早いだろう
秘密戦隊ゴレンジャー 第64話


いつものゾルダーとは違う服装の部下を連れた時計仮面。
顔の時計の針は、実はミサイルなのだ。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

イーグルレーダー基地を破壊し、新型空中戦艦バットラーで、各地のイーグル基地を襲撃。
全怪獣怪人 下巻

この時計仮面だが、前半のアクションシーンではあまり強い印象はないが、あっという間にレーダー基地を次々と破壊する。

なんか微妙にイラつくのは、前半で「時計仮面だ」と名乗っているにも関わらず、相手が宇宙人ではないかと議論するところ。
色々と特殊能力がありそうだったが、別に触れられることもなく終了だったのはもったいないな。

総統が「宇宙侵略軍と手を結んだ」というのだが、ナレーションでは「黒十字軍は、宇宙侵略軍と結託したのであろうか」とはっきりしない。


JUGEMテーマ:特撮


秘密戦隊ゴレンジャー 第59話から第62話
第59話「真赤な南国!謎のゴールド作戦」

赤いのか金色なのかと…

老夫婦が眠る寝室からスタートというのは、まず事件を描くということでは順当といえば順当か。

豊臣家の莫大な財宝を手に入れるのが黒十字軍の今回の目的だ。
アカレンジャー/海城曰く、350年ほど昔、豊臣秀吉がその財産を松山に分散して埋めたという。
その在り処を記したのが、冒頭で強奪された中林家に伝わる黄金の仏像だ。

ということで、一向は松山へ…

そう、完全に劇場版の撮影のついでだ。

しかもこの劇場版に登場する死の商人ケン・イトウと、今回登場するイーグル四国支部大郷分隊長を演じるのが同一人物(轟謙二)。
秘密戦隊ゴレンジャー 第59話
ホテルのロビーでってのはちょっと不用心じゃないかと。
秘密戦隊ゴレンジャー 第59話

さすがにケン・イトウと一緒にいた女性まで使いまわすことはなかったようだが…

ちょっとした謎解きとして松山城が建設当初は五重だった事実を使うのも、なかなか面白い。

さて、今回のタイアップはというと、フェリーさんふらわあに松山のニューダイアモンドホテル。
秘密戦隊ゴレンジャー 第59話
船の外観は、使いまわしてる?
秘密戦隊ゴレンジャー 第59話
秘密戦隊ゴレンジャー 第59話

ざっと検索したらさんふらわあは現在四国への航路がないようだし、ホテルも今は営業していないようだ。

ニューダイヤモンドホテル(ゴレンジャー):にゃひめけん
このblogによるとどうも道後温泉病院になっているようだ。
ってことで、ストリートビューで確認。
ストリートビュー
Google マップ ストリートビュー

秘密戦隊ゴレンジャー 第59話
うむ、確かに!
秘密戦隊ゴレンジャー 第59話


当時の様子について。
記憶への旅・サイン

今回の敵怪人は死の鳥仮面。
モチーフはプテラノドンか?
奇声を発し空を飛ぶ。顔が大きくて変だ。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

これは妄想というよりも、デザインなどの設定資料あたりを参照して書いてるのかね?
「顔が大きくて」というあたりは、完全にスペースを埋めるための文章だろう。
豊臣家の埋蔵金を探すのが使命。鋭いくちばしで、敵をかみ殺し、死の毒ガスを噴出する。
全怪獣怪人 下巻

空飛んでたか?と思ったら、登場シーンが空を飛んできたっぽい。

アオがゴールデン仮面の目的を推測していたが、黒十字軍側からその目的については触れられなかったような気がするが、見落とした?


第60話「青い瀬戸内海!浮ぶ秘密要塞島」

中性子爆弾を運ぶ途中の妖貝仮面が何故か座礁…?

そして松山で束の間の休暇を過ごすモモと007の前に、巨大な貝が!
二人が回収した巨大な貝に爆弾の反応を検知したが、特殊金属でできているため、金属工学の専門家である横井博士を呼び寄せることに。

黒十字軍のスパイによりイーグルの行動が筒抜けだったり、横井博士の偽物を黒十字軍とイーグル双方が用意してたりと、駆け引きが面白い。
さらに二人の博士が並ぶシーンの合成も、当時としては頑張ってるよね。
秘密戦隊ゴレンジャー 第60話
秘密戦隊ゴレンジャー 第60話


博士を演じた杉義一という人、面白い演技するなぁと検索してみたら、劇場版にホテルのフロントとして出てたようで。
さらには「サンバルカン」のバルシャークを演じた杉欣也の父親だとか。

…と、ストーリー的にはここまでだな。
あとはいつもの展開。

妖貝仮面はというと…
中性子ミサイルを持っている。舌はムチだ。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

中性子ミサイルを使って、四国全土を占領しようとする。貝の装甲は猛爆撃にも耐える。
全怪獣怪人 下巻



第61話「桃色のKOパンチ!エンドボール勝負」

牛靴仮面だ。
秘密戦隊ゴレンジャー 第61話
これもデザインがカワイイよね。
秘密戦隊ゴレンジャー 第61話

黒十字版エンドボールを開発し、黒十字ハリケーンでゴレンジャーに戦いを挑む。

…が、失敗。
あっさりと退却するあたり、引き際を心得てるな。


ここでまさか松山ロケでミドレンジャーが受け損なって海に消えたエンドボールの話が登場するとは!

黒十字軍がエンドボールを手に入れれば、黒十字ハリケーンが完成してしまう。
…ということで、再び松山ロケ!

頭が良く、黒十字ハリケーンをあみ出した。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

ゾルダーを率いて、ゴレンジャーハリケーンに対抗する、黒十字ハリケーンを編み出そうとする。ミドが妖貝仮面との戦いで、パスボールしたハリケーンを回収して、黒十字ハリケーンの完成を急いだ。しかし、偽物のハリケーンをつかまされて、失敗する。自らを黒十字軍のエースと名乗っていた自信家だ。
全怪獣怪人 下巻


偽物をつかまされたものの、それなりの黒十字ハリケーンを完成させた牛靴仮面は、なかなかデキる奴だな。

しかし、最後のハリケーン対決が、クワガタとカブト虫の対決とはな…
秘密戦隊ゴレンジャー 第61話
秘密戦隊ゴレンジャー 第61話



第62話「白い怪奇!死神館の罠」

イーグルが開発した新型液体火薬「SX2000」は、ニトログリセリンの2万倍のパワーだという。
デリケートな液体火薬を運搬することになったのはアカレンジャー/海城剛。
秘密戦隊ゴレンジャー 第61話
そんな運び方で大丈夫なのかと…
秘密戦隊ゴレンジャー 第62話


案の定、あばら仮面に襲われ、崖から転落。
秘密戦隊ゴレンジャー 第61話
秘密戦隊ゴレンジャー 第62話

崖からの転落といえばコンボイ司令官だが、それとは比べ物にならないくらいの衝撃度だ。

コンボイの謎レビュー 第1話。 :: わくわく☆ねんこの愉快な生活。|yaplog!(ヤプログ!)byGMO


あとは、大けがをした海城が女性が一人で暮らす館へ、助けを求めて訪れるが…というお話。
秘密戦隊ゴレンジャー 第61話
案外美人。
秘密戦隊ゴレンジャー 第62話

海城が訪れた屋敷が地元では幽霊屋敷と言われているとか、急激にホラーテイストが増しているので「季節ものか?」と思ってしらべたら、放送は1976年9月25日。夏の風物詩というには時季がイマイチじゃないかと(撮影時期はマッチするかもしれないが)。

youtubeのコメントにゴレンジャー版「恐怖の報酬」というのがあった。
モチーフになったネタはそれを彷彿とさせるね。

今回の怪人はアバラ仮面。
あばら骨なんだろうけど、やっぱりそうは見えないな。
アバラ角で敵をはさみ込み、敵を串刺しにする。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

新型火薬を輸送中の海城を襲い、新型火薬を奪う。バラバラにされても再生する能力を持つ。
全怪獣怪人 下巻



JUGEMテーマ:特撮


秘密戦隊ゴレンジャー 第55話から第58話
最近はFacebookがメインなせいか、blogが滞りがち。

第55話「金色の大将軍!ツタンカーメンの呪い」

マグマン将軍に代わって登場したのが、ゴールデン仮面大将軍。
さて、どんな紹介をされているのかと「全怪獣怪人大百科」を開いたら…
第4代最高幹部金粉と化して自爆した。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

しまった、ネタバレを見てしまった。
一方の「全怪獣怪人」はというと、案外真っ当。
アフリカ軍団を率いていた。永い間、柩の中で眠り続けていた。呪術と占星術が得意だ。
全怪獣怪人 下巻


さて、今回は細菌ガスによる作戦だ。
その細菌ガス"Z"はすべての生物の細胞を食い散らかし、死に至らしめるというもの。
そのガスを浴びた者はあっという間に白骨化。
ツタンカーメンの墓を暴いて手に入れたというものだ。

一方で、トートツにキレンジャー/大岩の栄転と新メンバー加入が明かされる。
秘密戦隊ゴレンジャー 第55話
秘密戦隊ゴレンジャー 第55話

しかしいきなり戦場で変身できないとか、早々に「助けてくれー」とか、ちょっとガッカリ。

大耳仮面という名前を見て、舟耳仮面みたいなのを想像したんだが、顔全体が耳という「バロム1」にでも出てきそうなデザインだった。

不気味な顔が耳の中にある女怪人。杖で戦う。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

怪飛行船ツタンカーメン号から細菌ガスZを散布し、あらゆる生物を死滅させるのが使命。
全怪獣怪人 下巻


死の細菌ガスを搭載した気球を迂闊に破壊できない…というのが今回のストリーのポイント。
秘密戦隊ゴレンジャー 第55話
秘密戦隊ゴレンジャー 第55話

更なる見どころは、前回のマグマン将軍との戦いで失われたマシンに代わるニューマシンの登場。
出番自体は少ないが、スマートになったんだが、ゴテゴテしたんだかよく判らない不思議なデザインセンスだ。


第56話「青い夏休み!魔の殺人海岸」

「青い夏休み」って、ちょっとエッチな海外の映画を思い出させるような…

いきなり観光地の風景から開始。
秀水園というホテルとのタイアップですか。
秘密戦隊ゴレンジャー 第56話
秘密戦隊ゴレンジャー 第56話

海水浴を想像させておいて石ころだらけの場所でのんびりしたりと、違和感だらけだが、まぁ、仕方ないか。

今回のストーリーは相変わらず唐突に、休暇で伊東を訪れたアオ、キ、モモ、ミド、007と太郎たちが姿なき襲撃者に襲われるというもの。
岩が落ちてきたり、風呂場にナイフが飛んできたり、ジュースに毒を入れられたり…と。

今回の怪人は蛇口仮面。
アカ曰く、「黒十字軍きっての暗殺の名人」らしいが、さすがにゴレンジャーには歯が立たず、失敗してしまう。
水道管に化け、近づく者に火炎&砲弾を発射。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

黒十字軍一の暗殺者。分銅つきの鉄パイプを武器とし、頭部の蛇口から毒ガスを噴射。
全怪獣怪人 下巻


今回の作戦は、世界平和会議に出席するメンバーの暗殺を成功させるためにゴレンジャーを倒そうというものだった。
グレンジャーの妨害を潜り抜けて暗殺を成功させようということではなく、事前にゴレンジャーを倒しておこうというのはどうなんだろうな…
そもそも一度たりとも勝利したことのない奴らが実行するような作戦ではないよな。
秘密戦隊ゴレンジャー 第56話
リゾートに来たワリに、露出少な目で残念。
秘密戦隊ゴレンジャー 第56話



第57話「黒い包囲網!五つの顔のペギー」

モモ/ペギーの回か。
最近、アカの出番が少ない気がするが…

西多摩市の浄水場に汚染物質が流れ込んだというので、現地に駆け付けるモモとミド。
ペギーによりその汚染物質から火薬反応を検出。
上流に調査に向かった二人の前に、トサカ仮面が立ちふさがる。
東京全滅作戦を実行。爪は小型ミサイルだ。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

西多摩市に爆弾を仕掛け、連鎖反応で、東京に大地震を起こす地震爆弾計画を遂行する。
全怪獣怪人 下巻


より詳しい調査のためにペギーが西多摩市へ向かうが、何故かトラックに乗っている。
そしてそのドライバーが…
秘密戦隊ゴレンジャー 第57話
秘密戦隊ゴレンジャー 第57話
ラビット関根!
秘密戦隊ゴレンジャー 第57話

まさか、三十数年後に再びスーパー戦隊シリーズに出演するとは、このときは思うまい(そして変身まで!)。

しかし何故… ヒッチハイクでもしたのかね?

ペギーが西多摩市に到着すると、不穏な雰囲気に支配されていることに気付く。
実は街(一部か全体かは不明だが)を黒十字軍が支配しており、そこらじゅうに監視カメラが仕掛けられている。
夜の外出は禁止され、一般市民が銃殺されるシーンも。

追われるペギーが追跡を逃れるため、次々とコスプレを披露する。
秘密戦隊ゴレンジャー 第57話
ウエディングドレス姿の花嫁
秘密戦隊ゴレンジャー 第57話
まとい持ち
秘密戦隊ゴレンジャー 第57話
ラケットを持ってジョギングするテニスの選手
秘密戦隊ゴレンジャー 第57話
金髪の外人(明日香も一緒に)
秘密戦隊ゴレンジャー 第57話
フロッグマン(明日香も一緒に)
これはコスプレというよりも仕事着か。
秘密戦隊ゴレンジャー 第57話
その実体は、ペギー松山
秘密戦隊ゴレンジャー 第57話
モモレンジャー!
秘密戦隊ゴレンジャー 第57話


相変わらず戦闘後にあっさりと幕切れなので、市民を解放したことも含めてナレーションでまとめる荒業で「おしまい」だ

そういえば、「バイオマン」のコスプレ回も街中がメカ人間に支配され追い回されるストーリだった。
「デンジマン」では街が支配されていたワケではないが、ピンク/あきらがベーダーに追い回されるのを、コスプレでかわすというものだった。
まぁ、コスプレを披露するためのシチュエーションとしては、敵の追跡を逃れるというのが、一番簡単なのかもしれない。

しかしまとい持ちをチョイスするあたり、特撮番組と時代劇もののつながりを…ってのは考えすぎか?


第58話「真赤な野望!総統閣下の黄金城」

ちょっと仮面怪人らしくないデザインの怪人が登場する。
パラボラ仮面だ。
秘密戦隊ゴレンジャー 第58話
秘密戦隊ゴレンジャー 第58話

全ての電波を吸収する。杖はアンテナだ。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

「大百科」の方は完全に何も説明できてないパターンだな。
総統の居城ゴールドシャトー建築のために、極東銀行の金庫を襲撃し、金塊を強奪する。
全怪獣怪人 下巻

顔のパラボラ(骨組だけに見えるが)を投げる技が結構強烈な印象を残すが、触れられていないな。

ゴールデン仮面大将軍が総統のために黄金の城を作ろうという。
そのために黄金を集めるのが、パラボラ仮面の役目だ。
まずは密輸した金塊の取引を襲撃し、お金には目もくれず金塊だけを奪っていく。
秘密戦隊ゴレンジャー 第58話
怪しい組織=KKK という風潮には…
秘密戦隊ゴレンジャー

そして「金塊がうなっておる」という極東銀行の地下金庫を襲撃する。

まぁ、そこまでは良かったんだが…

パラボラ仮面は黄金がどこにあるかを察知できるようで、密輸取引、銀行を襲撃して、その次が一般家庭とか、衝撃的展開だ。
秘密戦隊ゴレンジャー 第58話
秘密戦隊ゴレンジャー 第58話

結婚指輪、黄金の盃(小皿?)を強奪して去っていくというのはびっくりするやらあきれるやら。
ここで子供が黒十字軍やゴレンジャーを認知しているというのも、以前はなかった描写。
「よし、ゴレンジャーにれんらくだ!」とどこかに駆けていったが、ちゃんと連絡したんだろうか?
キが現れたのは、連絡とは関係なさそうだど…
このあたりの放置ぶりは、番組ラストのあっさりとした部分と共通してるか。

あとはワリとしつこく二代目キレンジャーの未熟さを描写してる。
一応、今後成長していくことを期待しようか。


この2話を見て、黒十字総統のキャラクター変わり具合に驚くな。
秘密戦隊ゴレンジャー 第57話
秘密戦隊ゴレンジャー 第57話

当然、演じる人間が変わってるワケで、当たり前の話なんだけど。


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秘密戦隊ゴレンジャー 第51話から第54話
あ、新しい配信が始まったかな?

第51話「青いニセ札づくり!夕陽のガンマン」

ガンマン仮面。
二丁拳銃を操り、馬に乗る彼は、自らを「夕陽のガンマン」を名乗り、銀行を襲撃する。
秘密戦隊ゴレンジャー 第51話
ちゃっかり指名手配中。
秘密戦隊ゴレンジャー 第51話

彼が必死でお金を集めるその理由は、謎の死の商人と呼ばれるミスターXから窒息爆弾とやらを買い取るためのようだ。
たった一滴で100万人が窒息死するという窒息爆弾。その値段は500億円。

銀行強盗で集めたのが99億円で、黒十字軍の金庫に301億円。
残る100億円をいかに集めるか。

一方でゴレンジャーたちはバリタンクのコンピュータを改造して、お札の印刷機を…って、偽札作りかよ!
しかも手で裁断とか…

で、造幣局に新型機械導入の噂を流し、バリタンクを改造した印刷機を盗ませる。
黒十字軍によって次々に挿入される紙に対して、中ではアオとモモがせっせと印刷と裁断を繰り返す…というのは、完全に笑うところだろう。

頭と両手の3丁拳銃の早打ちが自慢だ。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

窒息爆弾を買う資金を得るために各地の銀行を襲ったり、ニセ札を作ろうとしたりした。
全怪獣怪人 下巻

偽札は結果的に、というだけで、意図してなかったと擁護しておこうか。


第52話「ピンクの電話鬼!殺しのダイヤル」

怪しい脅迫電話に続き、受話器から炎が…!って、完全にホラー。
しかし実はあらかじめ細工されていたというオチ。

ゴレンジャーの新しい兵器の開発をしていた博士が殺され、ほとんどの武器を開発したという清水博士も襲撃された。

イーグルの機密が盗まれた理由だが…
ジュネーブ本部へのFAXによる報告が原因とか。
特別な回線とはいえ、電話回線だから電話仮面の前では、裸も同然ということか。
今ならインターネット回線の傍受ということで、電話仮面のモデム機能を…って、遅すぎて処理しきれないか。

電話回線の盗聴と、イーグルのスパイによる密告など、なかなか凝った展開だが、面白シーンも盛りだくさん。

巨大な公衆電話に化けた電話仮面とか、面白すぎる。
秘密戦隊ゴレンジャー 第52話
じーころ、じーころ
秘密戦隊ゴレンジャー 第52話

しかもスパイを殺した後、公衆電話に間違われるなど、落差もすごい。

ベルファイヤーを吐いて、接近者を焼く。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

ゴレンジャーの新マシンの研究者を次々に暗殺し、その資料を廃棄するのが使命。
全怪獣怪人 下巻


しかし、「ピンクの電話」というフレーズは印象的だな。


第53話「赤いホームラン王!必殺の背番号1」

黒十字軍の大量殺人兵器の研究家である死神博士。彼は逮捕され、イーグルの刑務所にいる。
秘密戦隊ゴレンジャー 第53話
八名信夫!
秘密戦隊ゴレンジャー 第53話

そんな博士を奪還すべく、黒十字軍が送り込んだのが…

野球仮面!
ついにというか、ようやくというか。
秘密戦隊ゴレンジャー 第53話
ゾルダーが背番号をつけているところがなんとも微笑ましい。
秘密戦隊ゴレンジャー 第53話

「そちらが五人なら、こっちは九人だ」と言いつつ、補欠を入れたら十人だろうに。
秘密戦隊ゴレンジャー 第53話
「俺は補欠だー」
秘密戦隊ゴレンジャー 第53話
ゴレンジャーも円陣を組んだり、相手に合わせるのが好きだな。
秘密戦隊ゴレンジャー 第53話

そして前半で繰り出される必殺技はあっさり返されるという定石通りの展開。
そして想像以上に簡単に死神博士を奪還されてしまうのだった。

ゴレンジャーは、逮捕時に記録していた死神博士の記憶頭脳の脳波を、記憶再生することで大量殺人兵器ボール爆弾の概略を知る。
ボール爆弾を知る手がかりとして安易に思いついた装置だろうけど、恐ろしいわ。

野球仮面も、ただの野球好きなだけではない。
非常に部下想いだし、それゆえ死神博士をあっさり殺す冷酷さも持ち合わせている。
こういうギャップもまた、印象に強く残るね。
永井一郎氏が存命の間に「ゴーカイジャー」の劇場版で復活できたのは喜ばしいことか。


第54話「真赤な挑戦!火の山最期の大噴火」

いきなり、前触れもなく総攻撃を開始するマグマン将軍。
そう、いきなりだ。
「あぁ、最期か…」と不思議なガッカリ感。
登場こそそれなりの威厳を持っていたが、案外活躍している気がしない。

そんなマグマン将軍だが、バリタンクの逆襲にあい、ナバロンの一部を切り離した上で退却を余儀なくされる。
その結果、ゴレンジャーにナバロンの設計図を奪われてしまい、マグマン将軍は総統から敗北を宣告されてしまう。


地図の秘密も判り、マグマン将軍との最後の決戦が開始される。
キとモモがバリタンクで、アカたちはマシンで、ナバロンへと向かう。

決死のゴレンジャー、悲壮なマグマン将軍と、後半にかけて盛り上がってきたが、黒十字総統にしたらマグマン将軍はすでに用済み。
双方の決死の戦いも、総統から見ればただの消耗戦でしかない。これは意図してのことなのか判らないが、せっかくの勝利もたいした意味がないように見える。作品として失敗しているということではなく、黒十字軍の層の厚さというか、恐ろしさを強調するポイントだと思える。


…と、今回から黒十字総統の声が八名信夫になっている。
前回の顔出しでのゲスト出演は、その布石だと?


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秘密戦隊ゴレンジャー 第47話から第50話
第47話「赤い大逆襲!怒りのゴレンジャー」

最近はそうでもないけど、ひところ特撮の悪の組織の作戦の一つに幼稚園バスの襲撃があったと思う。
しかし案外、その場面を目撃することって少ないよなぁ。
数多くある作品の中でも1回とか2回なら、見逃す可能性もあるしな。

…ということで、黒十字軍による幼稚園のバスジャック事件が発生。

バスの運転手は、中屋敷哲也だよね?
ここではアオレンジャーの中だったかな。

ここで軽く驚くのは、園児たちがバリドリーンを知ってることだが、当然のことながら掘り下げることもなくストーリーは進んでいく。

バスジャックの目的はバリドリーンとバリタンクを奪うことだったがあえなく失敗。
黒十字軍は作戦の矛先を江戸川総司令に向ける。


江戸川総司令を捕えた黒十字軍は、その命と引き換えに、バリドリーンとバリタンクを要求してきた。

最後の決断はアカレンジャーに託される。


逆転のヒントは太郎くんのなぞなぞ。
そしてその方法が、トロイの木馬とは!


さて、今回の怪人は鳥牙仮面。
鳥牙シュート(小型ミサイル)が武器だ。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

そんな技、武器があったか、悩んじゃった。
一方の「全怪獣怪人」はというと、ネタバレ全開で、紹介はほとんどなし。
イーグルの作戦会議に出席した江戸川総司令を人質にとって、バリドリーンとバリタンクを奪おうとした。うまく2機を奪取するが、トロイの木馬からヒントを得た海城の作戦で、バリタンクに隠れていた007によって、バリドリーンの操縦席から放り出されてしまった。
全怪獣怪人 下巻

残念ながら、バリドリーンの操縦席から放り出されたのは確かだが、007ではなくアオレンジャーの「オートコントローラー!(ローラーにアクセントね)」によって、だ。
007によって放り出されたのは、バリタンクに乗り込んだゾルダーだ。


第48話「黒い補給基地!遊園地危機一髪」

イーグルが開発した20倍もの性能を発揮する新型航空燃料KLC。
なんというか、燃料によって航空機の性能がどう変わるんかね。

案の定、KLCを積んだタンクローリーが奪われてしまう。
イーグル諜報部によって奪われたタンクローリーが横浜ドリームランドにあることが判る。

横浜ドリームランドはすでに閉園してるようだね。
夢を見続け40年・最後は朽ち果て...横浜ドリームランド
http://toppy.net/special/071209.html


多くの来園者があるようだが、すでにないとは、なんとも寂しい限り。
秘密戦隊ゴレンジャー 第48話
秘密戦隊ゴレンジャー 第48話

言ってみれば、ドリームランドの地下にアジトを用意していたらしいというだけの話だった。

ところで名乗りのシーン。
この頃って、結構無茶してるよなってのが。
秘密戦隊ゴレンジャー 第48話
観覧車にぐっと寄ると…
秘密戦隊ゴレンジャー 第48話
「ミドレンジャー!」
怖い怖い
秘密戦隊ゴレンジャー 第48話


第49話「みどりの大脱走!卍のトリックプレイ」

いきなりパリだと説明されても、こんなイメージカットや時代錯誤な部屋のシーンだけではなぁ。
秘密戦隊ゴレンジャー 第49話
秘密戦隊ゴレンジャー 第49話
秘密戦隊ゴレンジャー 第49話


ヨーロッパの某国で開発されたという新鋭ロボット「フランケン1号」の設計を学びにいったというモモとミドが帰国する。

「1万度の高熱に耐え、放射能にも負けない。そして人間にはできない危険な仕事をするロボット」というアカ。
そして黒十字総統は「ゴレンジャーハリケーンにも負けないほど、強力だ」ということで、是非とも黒十字軍のものとしたい。

…ということで、今回はロボット争奪戦か。

しかし気になるのは「設計を学びに行った」というところ。
まさか、モモとミドでフランケン1号を作るとはな。
秘密戦隊ゴレンジャー 第49話
設計図?
秘密戦隊ゴレンジャー 第48話

モモとミドを騙すため、イーグル中央研究所をまるごとそっくり作るという、非常に大掛かりな作戦を敢行する黒十字軍。
そこが研究所であると信じた二人は、フランケン1号の製作に取り掛かる。

まぁ、なんつーか、名前のごとく、こういう外見。
秘密戦隊ゴレンジャー 第49話
秘密戦隊ゴレンジャー 第49話

そもそもフランケンシュタインは作った人物の名前であって…とか無粋なツッコミは不要だな。


そんな今回のポイントは、黒十字軍側のコミカルな描写だろうか。
騙すのに使った変声器を使って、軽くひとボケ。
総統のマネをするマグマン将軍に、モモレンジャーのマネをするつの骨仮面。不謹慎さでは上を行く将軍に、つの骨仮面を叱る権利はないと思うが?

で、そのつの骨仮面だが、こんな紹介がされている。
つの骨ステッキで敵を切り刻んで笑う。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

これを妄想と言わずして、何を妄想というのか?というくらい創作意欲が爆発してる。まるで猟奇殺人でもやってしまいそうな説明文に苦笑いだな。
明日香健二をだまして、特殊作業用ロボット、フランケン1号を完成させようとした。
全怪獣怪人 下巻

完全にモモのことを忘れとるな。
さらに「全怪獣怪人」には、そのフランケン1号についての記載もある。
ヨーロッパ某国で設計された特殊作業用ロボット。黒十字軍が明日香をだまして作らせる。
全怪獣怪人 下巻

だからモモは?


第50話「青い翼の秘密!危うしバリドリーン」

これでいったい何度目か… イーグルの拠点が襲撃され、壊滅。
黒十字軍はその襲撃をバリドリーンによるものだと偽装する。

驚くのは、バリドリーンによる襲撃の知らせが、街中にまで広まっていることだ。
太郎くんたちのケンカに始まり、人間に化けた鉄ワナ仮面に扇動された主婦にアオが責められるシーンとか、イーグルもゴレンジャーもメジャーな存在なのかと、びっくりする。
まぁ、東映版の「スパイダーマン」における鉄十字団ほどはメジャーじゃないよな(それにしても黒十字軍と鉄十字団とはややこしい)。

そんな人間態を演じるのは、あの人。
秘密戦隊ゴレンジャー 第50話
秘密戦隊ゴレンジャー 第50話

今回、そのバリドリーンの秘密が一つ明らかになる。
バリドリーンはイーグルの科学者が作った(設計した)ワケではなく、コンピュータによって設計されたんだと。しかもその設計図はすでに破棄されているという。

そんな機密など知る由もない黒十字軍を変装したキレンジャーで騙そうというのだが…

今回の怪人は鉄ワナ仮面。
頭の罠で獲物をキャッチ。美しいモノが好き。
昭和60年度版 全怪獣怪人大百科

美しいモノが好きという描写はなかったように思うが…
バリドリーンを奪うため、イーグルの基地を襲って、それをバリドリーンの仕業に見せる。
全怪獣怪人 下巻



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