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評価:
八手三郎
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
¥ 7,957
(2008-09-21)
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バイオマンの第13話は真田広之がゲストの回。
強化されたモンスターたちに対抗するため、独り特訓をする新イエローフォー/ジュンの前に現れた早瀬キャプテンという役どころ。
「これはもはや競技用のアーチェリーではない。しかも今の殺気は只者ではなかった。金メダルを目指す矢ではない。これは人を殺す矢だ!」
熱いぜ 。
ここで何故かジュンだけが別行動をとることになるのだが…
まぁ、ストーリー上の必然性なので、目をつぶろう。
そして自分の目の前でジュンがイエローフォーに変身するのを目の当たりにして、早瀬キャプテンが一言。
「あれはバイオマン!?」
超電子バイオマン 第13話
えっ!?
その後、ジュンを助けるために戦う早瀬がかっこよすぎ。
結局、ジュンの行動に理解を示し、ひっそり姿を消す…という、ただひたすら真田広之がカッコイイだけの回でしたとさ。
あれ?
モンスターなのにメッサージュウなんだ…とか思ってたら、ジュウオウが助けに入るのね。やっぱこの二人はセットじゃないとね。
第14話。
新頭脳ブレインが操るアンカーカンスによって、次々に人工衛星が地上に落とされ、甚大な被害がもたらされる。
自信過剰な新頭脳ブレインには感情があると考えたレッドワン。
超電子バイオマン 第14話
挑発に乗ったブレインは暴走を始め、ドクターマンの怒りを買ってしまう。
既に当初の作戦は崩壊。
感情があるため破壊できないというピンクファイブ/ひかるが、ブレインを守るために奔走することになる。
「メカに心などあるはずもなかろう」というファラだが、彼女の言動はまさに心のあるもののそれだろうに。
もう少しひかるとブレインの交流を描いても良さそうだけどね。
そうすればラストの心の変化がより劇的というか、自然になるんじゃないかと思うんだけど…やはり当時は放送時間が25分ってこともあって、仕方ないよね。