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評価:
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メディアファクトリー
¥ 198,000
(2009-03-25)
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第22話「暗殺指令ヌビア」と第23話「ヌビアは笑う」で、ついにヌビアコネクションが登場する。
第22話では後継者争いでゴタゴタしていたヌビアコネクションだったが、第23話ではカーメンカーメンが後継者となっている。
カーメンカーメンは太陽系の人々に向けて宣言する。
「汝らはいずれ、私の元にひざまづく奴隷となるであろう。心して聞け、ヌビアは数千年の歴史の彼方から甦り、始動する。国家はすでに滅びた」
このあと、第24話、第25話と一見いつものお話が展開するが、いずれの事件の裏にはヌビアコネクションが関わっていることが明らかになる。
多少の因縁があるものの、未だアステロイドベルトの小さな組織と、地球から太陽系全体にまで手を伸ばそうというコネクションという組織の対立は、はっきりと物語の中心にはなっていない。
しかし、今後彼らが衝突するのは必至。
どう落とし前をつけるのか、非常に楽しみだ。
そして未だカーメンカーメンははっきりとその姿を描写されてはいない。
どういうキャラクターなんだろうか。