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評価:
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メディアファクトリー
¥ 198,000
(2009-03-25)
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第29話「たそがれの挑戦者」
「スパシーバ」
ここでアイザックの故郷が再び登場。
アイザックの叔父は地球連合政府の北ヨーロッパ支局参事官となっており、アイザックに協力を求めてきた…というもの。
条約や協定などで国家間の争いや戦争はなくなったが、今ではコネクション間の争いとして激化しているという。
そして全てはヌビアコネクションによる、地球連合政府とボルガコネクションを消す計画へと結実する。
しかし、J9と対面させるためとはいえ、砂漠(?)の真ん中に護衛一人で現れるカーメンカーメン…という演出はどうかと思うな。
アイザックの悲しいお話であり、ヌビアコネクションの勢力拡大を伺わせるストーリーでした。
第30話「殺るのは奴らだ(前編)」
ポンチョが拉致された、と。
彼を拉致したのは、チャーリー・ウォンという宇宙Gメンを追うレッドドラゴンコネクション。
ポンチョとともに奴隷にされていたという少女を救出する。
地球から少女をさらってきては奴隷のように扱うというレッドドラゴンコネクション壊滅のため、宇宙Gメンの依頼を受けるJ9。
これはあれだな、J9が罠にはめられる展開だな…と。
第31話「殺るのは奴らだ(後編)」
てっきり宇宙Gメンとやらもどっかのコネクションの仲間かと思ったんだけど、そうではないようだ、って前半。
シンとメイが拉致されたことを知っても、レッドドラゴンコネクション壊滅に利用しようとしたり、まぁ、本当に宇宙Gメンなんだなって確認。
まぁ、J9にとっては「二人の救出>依頼」だからな、宇宙Gメンを脅して、主導権を奪い、救出作戦へ。
30話と31話前半が罠にはまったりって展開だったから、後半の作戦成功があまりにストレートすぎて…と思ってたら、宇宙Gメンがヌビアコネクションの一員だったというオチでほっとした。
これでアジアのコネクションも壊滅したワケだ。
ヌビアコネクションはJ9を利用して勢力が拡大していくと。