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評価:
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メディアファクトリー
¥ 198,000
(2009-03-25)
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第2話「「烈」の旗のもとに」
第3話「外宇宙の脅威」
第4話「やとわれ部隊」
第5話「裏切りの報酬」
とりあえずドーエ星にて拠点を構える銀河烈風隊、J9II。
組織運営が前提の設定やストーリーってのは、面白いね。
人件費から雑費までを考慮に入れてスポンサー探しをしたかと思ったら、バクシンバードの運用のために多くのメカニックを雇ったり、案外手の込んだことをする。
600年前の木星大爆発以来、新惑星系を統治していた地球のドメスチックバクーフは弱体化。
これまでは統治されてきた新惑星も反乱を画策し、外宇宙の勢力の侵攻もあるという状態。
太陽系を救うには、バクーフによる体制を維持する必要があるってことか。
地球を愛するシュテッケンたちがバクーフ側につくのは、必然か。
銀河烈風隊は立身出世を目指し、ドーエ星にやって来た。
そこでスポンサーを見つけ、不知火党という無法者集団を倒し、まず名を挙げるのが第2話。
これで多数の志願者が烈風隊へ。
そして第3話ではバクーフと外宇宙の勢力と交渉を邪魔しようとする新惑星勢力と不知火党残党を一掃し、さらに名を轟かせる。
その結果、第4話でバクーフの総大将?であるアーウィン14世の護衛をすることになる。その護衛といっても、正規の軍隊ではなく、ならず者の寄せ集め。バクーフの力が弱まっている翔子だと。
でもって、第5話ではその護衛に就いた三つの陣営内でのゴタゴタ。
護衛の指揮をまかされたエルン・バイストは、新惑星派。
あくまでもバクーフ派である烈風隊は、カルモ・ダクスとともにエルン・バイストを討つ。
そしてその功績でもって第6話で昇進するようだ。
まぁ、前作とは大きく違うから単純比較できないけど、結構複雑ね。
新撰組がモチーフってだけで、悲しいラストが予想できてしまうが、そこまでをどう盛り上げてくれるのか、楽しみだわ。