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読書と特撮と子どものことと、愚痴を書いたblogです。
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超人バロム・1 第1話、第2話
評価:
さいとうたかを
東映ビデオ
¥ 8,187
(2004-07-21)

「コンドールマン」に続いて配信が始まったのは「超人バロム・1」だ。
随分配信は進んでしまったが、なんとか更新。

中学時代だか高校時代に早朝に再放送してて、それで見たのが最初だったかな?
そして最後に見たのは10年ほど前のレンタルDVDだった。

超人バロム・1 VOL.1

第1話「悪魔の使い深海魚人オコゼルゲ」
何千年もの間、戦い続けた二つの力があった。平和と正義の代表コプーと、悪と呪いの力ドルゲ。地底にたどり着いたドルゲは地球征服のためのエージェント「ドルゲマン」を作り出すために、須崎孝一郎を襲う。父親の異変に気づいた娘の久美江は同級生の木戸猛と白鳥健太郎に助けを求めるが、3人はドルゲの放ったアントマンに襲われる。そのとき、謎の老人が現れて…。

壮大なストーリーを語るナレーションから物語は始まる。
大宇宙。その中で何千年もの長い間二つの力が戦い続けていた。
一つの力は平和と正義を代表するコプーといい、いま一つは悪と呪いの力であるドルゲ。
激しい戦いは続く。
そして悪の力ドルゲはついに地球に達した。
ドルゲは地球の地底奥深く住処を求めて、人間では行くことのできない地下にその根城を作り上げた。
そしてある日、悪の力ドルゲは地上に向けて行動を開始した。
超人バロム・1 第1話

なんとなくクライヴ・バーカーの「不滅の愛」を思い出した。日本初出が1991年4月ということは、26年前ってこと?

さて、物語は公衆電話を掛けようとする女性がドルゲに襲われるシーンから再開。
超人バロム・1 第1話
超人バロム・1 第1話
背後の壁のデザインが印象的。
超人バロム・1 第1話
超人バロム・1 第1話

この辺りの薄暗いシーンにおどろおどろしい描写は、初期の「仮面ラダー」を彷彿とさせる。
「メーキング・オブ・東映ヒーロー」の第1巻によれば企画された当時は、「帰ってきたウルトラマン」「スペクトルマン」「仮面ライダー」と、いわゆる変身ものが大流行していた時代だ。当然、「次の」ということになるんだろう。
面白いのは
『超人バロム・1』は、東京ムービーのアニメーション『天才バカボン』のあと番組として立案されていた。
メーキング・オブ・東映ヒーロー1 アクションヒーローの世界

とか
昭和四十七年四月二日から『ルパン三世(旧)』のあと番組として、よみうりテレビ系で放送された作品である。
メーキング・オブ・東映ヒーロー1 アクションヒーローの世界

という記述。
アニメの後番組に特撮。いい時代である。

さて、以前に書いたときにも触れたけど、悪のエージェントにしようという人物を視聴者に示すのに、電話帳を開くシーンが面白い。まさか電話帳で探すとも思えないので、ただの演出だろうけど。
超人バロム・1 第1話
超人バロム・1 第1話
超人バロム・1 第1話

須崎孝一郎という人物を悪のエージェントにしようとするドルゲだが、何故彼なのかは説明が特にない。
適性があったのかとかそういうものは一切なし。
まぁ、主人公たちの身近な人間だということか。クラスメイトの女の子の父親が、ある日突然…ということかな。

とにかく本人の承諾を得ようとするドルゲが面白い。
強引にでもドルゲの細胞とやらを打ち込んでやったらいいんじゃないかと思うんだけど、そうでもないらしい。
ドルゲのしつこさと脅しに負けて、須崎氏はついにドルゲの悪のエージェントになってしまう。
超人バロム・1 第1話
ナレーション「ドルゲは悪の細胞である。それは一種のがん細胞の働きをする。その細胞に侵された人間は、醜い悪のエージェントになるのだ」
超人バロム・1 第1話

そしてドルゲはまず、バロム・1を倒すことをオコゼルゲに命じる。
「オコゼルゲよ、コプーの正義のエージェントをこの地球から消せ」
「コプーの正義のエージェントがその力を出す前にだ」
超人バロム・1 第1話

まぁ、序盤で敵の目の前で変身してるワケだから当然といえば当然なんだけど、猛と健太郎がコプーの正義のエージェントであることがドルゲにバレている。
そして今後もそれを前提としてストーリーが展開されていくことになるが、ここはひとまず話を戻そう。

そのオコゼルゲは猛と健太郎の前に、須崎氏の姿で現れるが、あからさまに怪しいので、あっさり見破られてしまう。
オコゼルゲの姿になる前に、マント姿になるのは、どういう拘りなのか、ちょっと判らん。
超人バロム・1 第1話
クラスメイトの父親の二段変身をご覧あれ。
超人バロム・1 第1話
第一段階 マント姿
超人バロム・1 第1話
第二段階 オコゼルゲ
超人バロム・1 第1話

バロム・1とオコゼルゲの戦いは、バロム・1が高いところからオコゼルゲを投げ落として終了。
今と違って目立った必殺技もなく、ただ投げ落とすだけ。
「オコゼルゲの姿が、須崎に戻っていく」という上から眺めていたバロム・1のセリフどおり、オコゼルゲは須崎氏の姿に戻った。

さて、第1話でメインの登場人物の紹介がさりげなく(?)挟まれる。
超人バロム・1 第1話

超人バロム・1 第1話

猛は健太郎に「猛! 番長なんておだてられて、いばるなよ」というように、「番長」と目されていることが判る。
超人バロム・1 第1話
健太郎
超人バロム・1 第1話

一方の健太郎は「殴りたかったら殴れよ。喧嘩に勝ったって、立派な男じゃないだぞ」と反論するように、ロジカルな少年のようだ。
オコゼルゲになる須崎氏の娘は同じ小学校(クラスも同じ?)で「ミス江南小学校」だと、猛の説明で判る。
超人バロム・1 第1話
須崎久美江
超人バロム・1 第1話

初めてバロム・1になった二人は気を失い、病院に運び込まれる。そこでそれぞれの家庭環境が説明される。
猛の父は「警視庁の鬼刑事」と呼ばれ、健太郎の父は「日読新聞の腕利き」という異名を持っているようだ。
超人バロム・1 第1話
白鳥夫妻
超人バロム・1 第1話

さらに猛には叔父と姉がいる(画像は第2話から)。
叔父の松五郎。
超人バロム・1 第2話
通称 松おじ
超人バロム・1 第2話

万年就職浪人という、今の時代を先取りしているかのようなキャラ設定。
そして姉の紀子。
超人バロム・1 第2話
出てくるたびに印象が違って見える。第2話はあまり可愛くないように思うが…
超人バロム・1 第2話

この二人が猛の親代わり…をしているようだが、忙しい鬼刑事によって子供の世話を押し付けられているだけにように見えるけど。


第2話「呪いの怪人フランケルゲ」
ドルゲは凶悪犯・黒里徹をエージェントに仕立てるべく護送車を襲撃した。同乗していた木戸刑事が負傷し、拳銃も奪われてしまった。父の怪我を知った猛はバロム・1になって犯人を捜そうとするが、健太郎はバロム・1の力は個人のために使ってはいけないと諭し、2人は喧嘩してしまう。

二人で変身ということから、予想通り二人の不和で変身できなくなるというストーリー。

今回の悪のエージェントは、凶悪犯・黒里。
超人バロム・1 第2話
左は猛の父、鬼刑事こと木戸刑事だ。
超人バロム・1 第2話

ドルゲによって護送中のパトカーから逃走し、ドルゲによって悪のエージェントになる。
その黒里はドルゲを前にしても怯むどころか、ドルゲに対して悪のエージェントになることの意味を問う。
超人バロム・1 第2話
ドルゲ「海底に蠢く醜きフナムシの姿となり、悪の超能力者フランケルゲとして蘇り、この地球で悪の限りを尽くすのだ」
黒里「面白れぇや。悪いことならなんでもやるぞ」
超人バロム・1 第2話

残念なのは、第1話では怪人になる過程が描写されていたが、今回はそれをすっ飛ばし、あっさりと怪人になってしまったことだ。

しかし、フナムシ怪人と「高圧線を掴んで充電する」という特性に、関連性が見いだせないな。生き物・プラス・アルファということなんだろうか?

その外見もボディ自体はフナムシがモチーフなんだろうけど、あちこちに貼り付いているフジツボと左腕の珊瑚の方が目を引く。

さて、この凶悪犯の逃亡により、二人の意見が割れ、喧嘩になってしまう。
それはバロム・1となって戦うこと、正義とはということ。
超人バロム・1 第2話
猛「健太郎、バロム・1になるんだ。バロム・1になって親父の恥を雪ぐんだ、さぁ」
健太郎「猛、君の気持ちは判るけど、僕は反対だ」
猛「な…なんだと、脱走犯人を捕らえ、拳銃を取り返すのがどうして反対なんだ、正義のためなんだ、正義の」
健太郎「聞いてくれ、僕たちがバロム・1になるときは、コプーの代わりに悪のドルゲと戦うためだ。脱走犯人を捕えるのは警察がきっとやってくれる。なぁ、判ってくれよ」
超人バロム・1 第2話

キャラクターそれぞれの考え方がはっきり出てるいいやり取りだと思う。
これくらい判りやすいのがいいかもね。
猛「自分の必要なときにバロム・1になれないなんて、そんな超人はこっちでお断りだい。もう二度と俺の前に顔をだすなよ」
超人バロム・1 第2話

その怒りもある意味では真っ当だが、冷静な健太郎の言い分も判る。
しかし健太郎の言い方はちょっとな。
「やっぱり君って奴は頭の空っぽの番長で、暴力だけだ。僕だってそんな野蛮な奴と一緒になりたくないね」
超人バロム・1 第2話

ここはもう少し大人であればというところか。

そんな意見のぶつかり合いも素晴らしい今回のストーリーだが、唯一残念だと思うのは、凶悪犯と悪のエージェントが同一人物であることだ。
二人の意見のぶつかり合いも、結果的に猛が正解みたいに見えてしまう。

そしてついに和解に至るんだけど、最初は…
「俺はいままでお前を憎んでいた」
「僕も君のことを…」
超人バロム・1 第2話
バロメータはゼロ
超人バロム・1 第2話

それでも変身できないと悟ると、やけくそになって叫ぶ。
「もうだめだ!さっきの見舞いの花をありがとう」
「何を言うんだ、僕こそ君の言ったとおりにしとけば、こんなことにならなかったのに」
超人バロム・1 第2話
この瞬間猛と健太郎の心に熱いエネルギーが走った。友情のエネルギーが!
超人バロム・1 第2話

えー、それでいいの?

さて、今回の目玉はやはりオバケマンションだろう。
昔の特撮ではよく出てくる有名なロケ地。
超人バロム・1 第2話
超人バロム・1
超人バロム・1 第2話

これを目にすると、意味もなく燃える!


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