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以前は色々とあったけど、最近はyoutubeで特撮見た話ばっかりです。
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超人バロム・1 第7話から
評価:
さいとうたかを
東映ビデオ
¥ 8,187
(2004-07-21)

第7話「変化魔人アンゴルゲ」
猛と健太郎の担任の佐野先生のあだ名は「アンコウ」。えこひいきをするイヤな先生で、特に猛と健太郎を嫌っていた。それに目をつけたドルゲは佐野をアンコルゲに変えてしまう。アンコルゲは2人のライバルである後藤と山崎を操り、猛と健太郎に襲い掛かる!

「ルロロロロロ」という声、怖いよね。
そんなドルゲが目を付けたのは…
超人バロム・1 第7話
「この小学校の中に、俺が求める人間がいるはずだ。ドールゲー」
超人バロム・1 第7話

今回、悪のエージェントにされるのは、猛にアンコウというあだ名をつけられた担任の佐野先生。
超人バロム・1 第7話
アンコウ先生こと佐野先生
超人バロム・1 第7話

猛と健太郎を目の敵にしている山崎進、後藤敬三という二人の生徒をやたらと贔屓する。ドルゲはそういう悪意を利用して、アンゴルゲにしてしまう。
超人バロム・1 第7話
相変わらず変身プロセスは恐ろしい。
超人バロム・1 第7話


クラスメイトを悪のエージェントに仕立て上げるのは、なかなか効果的だ。
超人バロム・1 第7話
「ドルゲ財閥のミスタードルゲが、小学生の外国留学計画を発表したのか」
「えぇ、全国の小学校で成績優秀な小学生や運動神経が抜群な生徒をテストして、むこう10年、タダで大学を卒業させるそうです。さすが、世界的な大金持ちは、違いますな」
超人バロム・1 第7話

という話も、例の二人の生徒をドルゲ側に引き込むための話だからな。
「成績優秀な小学生というと、デスクんとこの健太郎君なんか、真っ先に選ばれるんじゃないんですか?」
「いやいやいや。ウチの健太郎なんかてんでダメさ」
超人バロム・1 第7話

息子が選ばれなかったと知って、白鳥デスクはどう思ったんだろうか?(描写はない)

勿論、猛と健太郎の代わりに(?)選ばれた後藤、山崎の二人はエージェントにされてしまう。
超人バロム・1 第7話
超人バロム・1 第7話

しかしまぁ、もっと本気だせよ。せっかく隙をついて動きを封じたというのに、あっさりとバロムクロスされてしまうんだもんな(でないとお話にならんけど)。

戦闘の最後、突然、アンゴルゲは佐野先生に戻る。
「きっと今の行動が、心の中の憎しみを消したのだ」とバロム・1が言うけど、「今の行動」ってなんだよ?
投げ飛ばしたことかな?

すっかりいい先生になっておしまい…で、いいのか?
超人バロム・1 第7話
「人が変わっちまったようだぜ」
「ドルゲもたまにはいいことするな」
超人バロム・1 第7話

ドルゲマンから元に戻るということは、心の中の悪意をエネルギーにしていて、それが尽きるといい人になるって?

アンゴルゲの能力について、ナレーションではこう説明される。
超人バロム・1 第7話
「深海の底にいるアンコウは、その触手の光を利用して餌を集める。アンゴルゲはそれと同じ能力を持っているのである」
超人バロム・1 第7話



第8話「毒液魔人ナマコルゲ」
表向きはレジャーランド建設と称し、大金を積んで用地買収を図るドルゲ。魔人ナマコルゲは用地買収に反対する人々を誘拐し、ドルゲ地下基地建設に使役させていた。遠足の最中、廃館になった水族館で久美江と三郎がさらわれた。猛と健太郎はバロム・クロスでバロム・1となり二人を救出しようとアジトに向かう。

今回は土地の買占めを図るドルゲ。
大金で買収を進めつつ、裏では反対派を捕え、地下基地建設のためにこき使うという、案外手の込んだ作戦。
反対派住民が捕らわれたことはニュースにもなっている。
超人バロム・1 第8話
切り貼りだらけの不思議な新聞
超人バロム・1 第8話

youtubeのコメント欄に「よみうりランド水族館」との書き込みがあった。特徴的な建物から、間違いなさそう。
一応のタイアップ回という解釈でいいんだろうか?
超人バロム・1 第8話
このドームは特徴的。
超人バロム・1 第8話
超人バロム・1 第8話

さて突然、白鳥家に新たな家族が増えることになる。
父の新聞社で東京の本社に転勤になった青年だ。何故か白鳥家に一緒に住むというんだが、この頃はこういう住み込みはポピュラーなのか?
この人物が水木一郎演じる海野という記者だが、正体について思わせぶりな描写があったり、ドルゲについて知っているようでもあり、ことごとくそれっぽい雰囲気を漂わせていたが、結局この後第9話を最後に姿を消す。
超人バロム・1 第8話
隠れて見てたり
超人バロム・1 第8話
わざとらしく電話してみたり
超人バロム・1 第8話
声は別人というのがな…
超人バロム・1 第8話


さて、前回に続いてバロムクロス対策を施してくるドルゲマンだが、これまた詰めが甘い。
まずは鉄格子で二人の間に距離を作り、続いて鎖につながれた手枷で動きを封じる。
ここまではいい。
しかしその後、健太郎を倒すための技がナマコルゲの溶解液だというのが、致命的なミスだと言えるだろう。
溶解液はあっさりよけられてしまい、手枷を溶かしてしまい、バロムクロスのチャンスを作り出してしまう。

そのナマコルゲの毒液だが、冒頭では犬を、そして健太郎の手枷を溶かし、なかなかの強さを誇っているように見えたが…
「バロム・1の体はあらゆる劇薬にも耐えるのだ」
超人バロム・1 第8話

というナレーションの一言で完全無効化!

で、戦いの最中に「俺の体は水がないとダメなんだ…」と、ぐったりしだすナマコルゲ。
「最後の手段だ。この球を食らえ。この毒を吸えば、お前の体は爆発するんだ!」
という最後の一手も、
超人バロム・1 第8話
「バロム・1は、何ものにも負けん」
超人バロム・1 第8話

の一言であっさりと無効化。
主人公特権とでも言わんばかりの無茶な強化ぶりに度肝を抜かれる展開だった。
さらにナマコルゲのスーツがあまりに酷い状態で、当時はどんだけお金がなかったのか、想像の域を超えているんじゃないかと思ったり。


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