配信を見逃したため、第15話、第16話はスキップして、第17話。
第17話「リングの死闘 倒せ!ピラザウルス」
ピラザウルスは、プロレスを観戦する日本の首脳を「死の霧」で抹殺する計画に着手する。計画に気づいた隼人はサタンマスクを追跡するが、それは囮のショッカーのトレーナー・ハリケーンジョーであった。彼を滝に任せた隼人はプロレス会場へ急行。リングの上でピラザウルスのウルトラパンチとライダーキックが激突する!
第16話を見逃してしまったため、もはや伝説と言ってもいいくらいの、自らの毒ガスで死んでしまうピラザウルスが見られず…
珍しくチームで活動
仮面ライダー 第17話
今回のショッカーの作戦、当然前回を見てないから正確なところは把握できてないが、プロレス会場に人を集めて毒ガスで殺すために、レスラーとして有名になるってことでしょ?
面倒なことするよね。
ピラザウルスに改造されてしまったプロレスラー草鹿昇には幼い弟(きよしくん)がいる。
まぁ、設定上何歳なのかは判らないけど、プロレスラーとしてある程度活躍してる青年に小学校低学年くらいの弟がいるというのも、ちょっとだけ不自然というかさ(ありえないワケじゃないけど)。両親の存在も(第17話では)語られないし。
こういう年の離れた兄弟姉妹というのは、どういう意図なんだろうなぁ。
この弟くんの熱い思いと、ショッカー側の巧妙な作戦で、ストーリーはあっちへ行きこっちへ行き…で、案外進展しないのな。二話に分けたとはいえ、それほど内容があるとは思えないし。
リングでの二号とサタンマスクの戦いはなかなか印象的なシーンだ。
きよしくんにサタンマスクの正体が兄ではなくピラザウルスであることを明かすシーンでの、きよしくんの悲鳴がなんとも悲しい。
仮面ライダー 第17話
ガスを使い果たし、倒れたピラザウルスが人間に戻るのだが、明確な説明はない。
「怪人が死んで、お兄さんが生き返ったんだ」と語る二号。
仮面ライダー 第17話
めでたしめでたし…というシーンで、強引にまとまるあたり、この頃の特撮作品のパワープレイの見事なところだと思う。
今回のストーリーのポイントはなんといっても、サタンマスクの試合のリングアナが大泉洸だということだな。
ただそこにいるだけで面白い
仮面ライダー 第17話
ところできよしくんとホテルに忍び込むシーンで気になったのが、廊下のシーン。
仮面ライダー 第17話
あれ、どこかで見たぞ、と思って探すと、第2話で登場したマンションのシーン。
仮面ライダー 第2話
ちょっと違うな。