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以前は色々とあったけど、最近はyoutubeで特撮見た話ばっかりです。
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仮面ライダー 第48話、第49話

第48話「吸血沼のヒルゲリラ」
血吸いヒルを操って人間の生き血を吸うヒルゲリラは、血を吸った人間に緑の薬品を注入し、自分の意思を持たない奴隷人間へと変えていった。先輩の息子が事件に巻き込まれたことから調査を始めた一文字はヒルゲリラと対決するが、罠にかけられ、アジトに誘い込まれた一文字は、ついに奴隷人間とされてしまう!

久しぶりに人間を操る系の作戦。

子供が三人、行方不明となる事件が発生する。
消息を絶ってから三日。
その三人の中に、一文字の先輩である山崎の子供がいるという。
仮面ライダー 第48話
仮面ライダー 第48話

そして息子を探していた先輩も姿を消してしまう。
一文字が見つけた先輩のカメラから、やはりショッカーの仕業であることが判明する。
仮面ライダー 第48話
ランプが赤系じゃないってことは、水洗いしてるのかな?
仮面ライダー 第48話

さて、血を吸われショッカーのアジトに運ばれた先輩は、その血の代わりに緑の液体を…
仮面ライダー 第48話
ゴクゴクゴク…
仮面ライダー 第48話

…飲まされるの?
「血液を緑色の薬液と変えられた人間どもは、子供も大人も、原子エンジンに等しい頭脳となり、我らショッカーの命令のままに動きます」
仮面ライダー 第48話
そう説明する死神博士は、作らなくてもいいのに解毒剤を作っている。これが毎回作戦失敗の原因になるというのに。
死神博士は一文字を罠にはめようと、一度は奴隷人間に変えた山崎先輩を元に戻す。
しかしこのことがきっかけで解毒剤が奪われてしまうのだ。

前回、第47話で滝が一文字の居場所を探すために使ったと思われる腕時計が、ここでは一文字の危機を知らせている。
仮面ライダー 第48話
仮面ライダー 第48話

この山崎先輩の妻の服装だが、一文字が家に尋ねたときは洋服で、彼女がレーシングクラブに来た時には和装だった。
仮面ライダー 第48話
 ↓
仮面ライダー 第48話
仮面ライダー 第48話

やっぱりお出掛け着(訪問着というのか)は着物の時代だったんだよね。




第49話「人喰い怪人イソギンチャック」
アフリカでダイヤモンドの鉱脈をみつけた中山老人は、日本にいる孫に鉱脈の在り処を記したメダルを送るが、ショッカーも鉱脈を狙っていた。怪人イソギンチャックがメダルを追って日本に上陸。事件を知った一文字は、その孫を守ってショッカーと戦う。ライダー1号も登場し、ダブルライダーがイソギンチャックに挑む。

まずは舞台はアフリカ。
仮面ライダー 第49話
一体どこか…
仮面ライダー 第49話

鉱脈を発見した中山老人のモノローグから始まるが、さすがに「しろし」はズッコケる。
仮面ライダー 第49話
江戸っ子なのね。
仮面ライダー 第49話

さすがに単身アフリカに乗り込み、鉱脈を見つけるほどの人物である、いきなり現れたショッカー戦闘員にひるむことなく立ち向かう。
ところで、この黒戦闘員、日本語が片言なんだが、これはショッカーのアフリカ支部の現地採用か何かということを示していると、勝手に想像しておく。
さて、そうこうしているうちに、今回の怪人、イソギンチャックが登場。
仮面ライダー 第49話
イソギンチャックのチャックって、何をイメージしたんだろう?…とどうでもいいことを。
仮面ライダー 第49話

さすがの中山老人も太刀打ちできず(一矢報いるが)、大怪我を負ってしまう。
そんな老人を救ったのは…

そう、本郷猛だ!
仮面ライダー 第49話
「君、どうしたんだ!?」
君って…
仮面ライダー 第49話

ここまでがちょっと長めの前フリ。
本題のしろし…じゃなくて、ヒロシ。
どうやら親戚か何か、一応縁のありそうな家に預けられているが、その夫婦はどうやらヒロシを邪魔者扱い。
仮面ライダー 第49話
なんと安藤三男!
仮面ライダー 第49話

しかし、あの安藤三男をノーメイクで(悪人とはいえ)一般人として使うとか、贅沢以外の何物でもない。しかもあっさりイソギンチャックの餌食となってしまう。
そしてヒロシを演じるのは高野浩幸。
仮面ライダー 第49話
仮面ライダー 第49話

「バロム・1」の白鳥健太郎だ。今となっては豪華共演といったところだが、この頃はまだ「帰ってきたウルトラマン」などにゲスト出演する程度だったからな。

そして中山老人から送られた、鉱脈の在り処を示したメダルの争奪戦が始まる。

そしていよいよヒロシのピンチに何故か…
「サクラちゃーん、助けてー!」と叫ぶヒロシ。
そして颯爽と現れるサクラちゃん!!(荒井久二江)
仮面ライダー 第49話
仮面ライダー 第49話

あまりにヒーロー然とした登場シーンに度肝を抜かれた。

後半はバトルするライダーとイソギンチャック、そして助けに来たサクラちゃんを放置して姿を消したヒロシを追う展開に。
磯巾着モチーフのイソギンチャックが匂いでヒロシを追跡するのは、完全にストーリー上の要請だよね。

一号も再び日本に現れ、二人そろってイソギンチャックを倒しておしまいかと思ったら、中山老人が登場。
「日本の不幸なみなしごのために、子供だけの村を作るつもり」で鉱脈は売り払ってしまったという。
そんなまとめ方でいいのか?とちょっと疑問に思ったが、色々とスルーしがちなオールド特撮作品にあって、きちんと「その後」に言及するとか、良心的と言えなくもないか?

本郷は再び、去っていく。


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