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読書と特撮と子どものことと、愚痴を書いたblogです。
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ゴーカイジャーより後の戦隊の分や、ライダーシリーズでも実現して欲しいな。特にライダーはディケイドのおまけでやっつけ仕事だったから特に。
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超人バロム・1 第11話から第14話
第11話「毒ガス魔人ゲジゲルゲ」
ドルゲが設立したドルゲージ心理学研究所。そこでは心の病を診察するという表向きの理由で人間を集め、ゲジゲルゲの毒ガスによって正気を奪いドルゲのために働く人間を作り出していた。その現場を少女・カオリが見てしまい、カオリが襲われるところを健太郎と猛がバロム・1になって助け出す。しかしカオリは毒ガスを浴びてしまい、2人はカオリを心理学研究所に連れて行くのだが…。

野鳥を狩る二人の男性はなんとなく現代人っぽいけど、それを目撃した少女は…
超人バロム・1 第11話
やたらと勇猛果敢な人と、逃げたい人と対照的。
超人バロム・1 第11話
タイムスリップしてきたのかな?
超人バロム・1 第11話

今回はミスタードルゲは新たにドルゲージ心理学研究所を設立。
超人バロム・1 第11話
70年代特撮ではおなじみのロケ地。
超人バロム・1 第11話
「まぁ、そのようなワケで、目まぐるしい現代の文明に疲れ、心に深ーい傷のある人々を救えればと思い、私が寄付をしてこの心理学研究所ができたワケだが、全てはここの所長であるゲジ博士に任せてあります」
付け髭が怪しすぎる。
超人バロム・1 第11話

全ては作戦の下準備というところか。
「地底の毒ガスを風洞に集める工事にこき使うには、頭脳を破壊して、意志を奪うのが一番だ。そしてあの毒ガスを地上に噴き出せば、地球をドルゲの悪の支配下に置くことができる」
超人バロム・1 第11話

神経ガスを浴びた者は、頭脳が破壊されるが、その描写がただただ笑うだけ。
ただ、後半の描写を見ると、この序盤のシーンは毒ガスを噴出した際のイメージ映像だよね。

吉見村というところにサイクリングに出掛けた猛と健太郎と、松五郎の三人。
偶然に出会った、例の少女もバロム・1とゲジゲルゲの戦闘の中で毒ガスを浴び、記憶を失ってしまう。
超人バロム・1 第11話
後半パートの戦闘では敵の特殊攻撃は効果がないが、前半パートでは案外有効である。
超人バロム・1 第11話
記憶を失った描写がなんだか…

その少女のために訪れたのが、ドルゲージ心理学研究所…という流れ。
超人バロム・1 第11話
早速行列ができている
超人バロム・1 第11話

患者はゲジゲルゲの毒ガスによって意思を奪われるということか

猛と健太郎を前に、ドルゲ側はあっさりと研究所を棄ててしまう。
既に地底のガスを集めきったということなんだろうか?
珍しく、作戦が凄い勢いで進行してたんだな。
とはいえ、バロム・1にあっさりと妨害されてしまうんだけど。

ゲジゲルゲとのカーチェイスでの風景がいかにも開発中という雰囲気で凄く好き。
超人バロム・1 第11話
超人バロム・1 第11話

よく考えたら、毎回のように人間がドルゲに操られたりしてるんだけど、改めて人の意志を奪うような能力って必要だったのかと。

おっと、忘れてた。
超人バロム・1 第11話
ゲジゲルゲ
超人バロム・1 第11話





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超人バロム・1 第9話から
評価:
さいとうたかを
東映ビデオ
¥ 8,187
(2004-07-21)

第9話「冷血魔人クモゲルゲ」
冷酷な心を持つ画家・菊池をクモゲルゲに変えたドルゲ。そうとは知らずに健太郎は菊池の元へ絵を習いに通い、クモゲルゲに襲われてしまう。しかし偶然猛が介入したおかげで、2人はその場を切り抜ける。クモゲルゲはドルゲ細胞の人体実験用に人間を誘拐し始めるが、事件の報道をめぐって父親同士がケンカしてしまい、猛と健太郎は付き合いをやめるよう厳しく言われてしまう。

今回のゲストは二人。
絵画教室を開く、菊村という男。
超人バロム・1 第9話
引用したyoutubeの説明文には菊池と…
超人バロム・1 第9話

ちょくちょく映り込む彼が描いたと思われる絵は、どちらかというと気味悪い。
おまけに絵画教室での態度も、横柄で、高圧的。
健太郎が絵画教室に通うことになった経緯について「ママが良い先生について、習う時期だって」と説明しているが、菊村は「良い先生」だという噂でも流れてたんだろうか?

そしてもう一人がマツミちゃん。
超人バロム・1 第9話
超人バロム・1 第9話

菊村にやたらと贔屓されているが、才能あるような説明セリフだけで、取り立てて描写はない。
悪趣味な絵を描くし、高圧的な態度の菊村だが、マツミちゃんは先生として認めているのか、なんだか心配する描写が挟まれる。周囲の評価とは正反対の態度なんで、どことなく違和感があるが、ストーリー的にも本題ではないので仕方ないか。
松五郎曰く、「未来のピカソ」だそうだが、ロクに絵は出てこず。

今回、悪の卵という新趣向が登場。
突然地中から大きな卵が出現し、そこからアントマンが現れ、菊村を拉致するのに使われる。
超人バロム・1 第9話
「悪の卵から現れるのは悪。悪のエージェント。ドルゲのアントマンたちがお前をさらうのだ」
超人バロム・1 第9話

そして菊村はクモゲルゲに変えられてしまう。
超人バロム・1 第14話
キャプチャするの忘れたので、第14話の再生怪人版を。
超人バロム・1 第14話

そしてドルゲからその使命を告げられる。
「地中に待ち伏せる醜き毒蜘蛛の化身クモゲルゲとなり、バロム・1を倒し、ドルゲのテスト用捕虜を集めてくるのだ」
「善なるものを憎み、地球上に悪をはびこらせるのがドルゲ。さぁ、クモゲルゲになるのだ」
超人バロム・1 第9話

とにかくドルゲは人間を集めたいらしいが、まずはバロム・1を倒すことが優先らしい。
しかしあっさり退却。
さすがのドルゲも「お前の失敗は処刑に値する」と厳しいが、優先順位を変更することでクモゲルゲに挽回のチャンスを与えるという、案外いい上司のようだ。
「さぁ行け。そして人をさらい、テスト用の捕虜のおりを一杯にし、バロム・1を倒し、お前の使命を果たすのだ」
超人バロム・1 第9話

そしてまずは作戦は成功。
ナレーション「クモゲルゲは地上に現れ、次々に村や街を襲い、ドルゲ細胞のテストのために多くの人たちを地下のドルゲ堂に連れ込んだ」
超人バロム・1 第9話

この事件に関して、一刻も早く公表すべしという白鳥デスクと、まずは原因究明してからという木戸刑事が対立。この結果、猛と健太郎が絶縁させられそうになるという展開に。
対立による変身不可能という、一連の流れの別バージョンというところだろうけど、残念ながらここは事件が警察、マスコミに認知されているという程度にしか意味はなかった。


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超人バロム・1 第7話から
評価:
さいとうたかを
東映ビデオ
¥ 8,187
(2004-07-21)

第7話「変化魔人アンゴルゲ」
猛と健太郎の担任の佐野先生のあだ名は「アンコウ」。えこひいきをするイヤな先生で、特に猛と健太郎を嫌っていた。それに目をつけたドルゲは佐野をアンコルゲに変えてしまう。アンコルゲは2人のライバルである後藤と山崎を操り、猛と健太郎に襲い掛かる!

「ルロロロロロ」という声、怖いよね。
そんなドルゲが目を付けたのは…
超人バロム・1 第7話
「この小学校の中に、俺が求める人間がいるはずだ。ドールゲー」
超人バロム・1 第7話

今回、悪のエージェントにされるのは、猛にアンコウというあだ名をつけられた担任の佐野先生。
超人バロム・1 第7話
アンコウ先生こと佐野先生
超人バロム・1 第7話

猛と健太郎を目の敵にしている山崎進、後藤敬三という二人の生徒をやたらと贔屓する。ドルゲはそういう悪意を利用して、アンゴルゲにしてしまう。
超人バロム・1 第7話
相変わらず変身プロセスは恐ろしい。
超人バロム・1 第7話


クラスメイトを悪のエージェントに仕立て上げるのは、なかなか効果的だ。
超人バロム・1 第7話
「ドルゲ財閥のミスタードルゲが、小学生の外国留学計画を発表したのか」
「えぇ、全国の小学校で成績優秀な小学生や運動神経が抜群な生徒をテストして、むこう10年、タダで大学を卒業させるそうです。さすが、世界的な大金持ちは、違いますな」
超人バロム・1 第7話

という話も、例の二人の生徒をドルゲ側に引き込むための話だからな。
「成績優秀な小学生というと、デスクんとこの健太郎君なんか、真っ先に選ばれるんじゃないんですか?」
「いやいやいや。ウチの健太郎なんかてんでダメさ」
超人バロム・1 第7話

息子が選ばれなかったと知って、白鳥デスクはどう思ったんだろうか?(描写はない)

勿論、猛と健太郎の代わりに(?)選ばれた後藤、山崎の二人はエージェントにされてしまう。
超人バロム・1 第7話
超人バロム・1 第7話

しかしまぁ、もっと本気だせよ。せっかく隙をついて動きを封じたというのに、あっさりとバロムクロスされてしまうんだもんな(でないとお話にならんけど)。

戦闘の最後、突然、アンゴルゲは佐野先生に戻る。
「きっと今の行動が、心の中の憎しみを消したのだ」とバロム・1が言うけど、「今の行動」ってなんだよ?
投げ飛ばしたことかな?

すっかりいい先生になっておしまい…で、いいのか?
超人バロム・1 第7話
「人が変わっちまったようだぜ」
「ドルゲもたまにはいいことするな」
超人バロム・1 第7話

ドルゲマンから元に戻るということは、心の中の悪意をエネルギーにしていて、それが尽きるといい人になるって?

アンゴルゲの能力について、ナレーションではこう説明される。
超人バロム・1 第7話
「深海の底にいるアンコウは、その触手の光を利用して餌を集める。アンゴルゲはそれと同じ能力を持っているのである」
超人バロム・1 第7話



第8話「毒液魔人ナマコルゲ」
表向きはレジャーランド建設と称し、大金を積んで用地買収を図るドルゲ。魔人ナマコルゲは用地買収に反対する人々を誘拐し、ドルゲ地下基地建設に使役させていた。遠足の最中、廃館になった水族館で久美江と三郎がさらわれた。猛と健太郎はバロム・クロスでバロム・1となり二人を救出しようとアジトに向かう。

今回は土地の買占めを図るドルゲ。
大金で買収を進めつつ、裏では反対派を捕え、地下基地建設のためにこき使うという、案外手の込んだ作戦。
反対派住民が捕らわれたことはニュースにもなっている。
超人バロム・1 第8話
切り貼りだらけの不思議な新聞
超人バロム・1 第8話

youtubeのコメント欄に「よみうりランド水族館」との書き込みがあった。特徴的な建物から、間違いなさそう。
一応のタイアップ回という解釈でいいんだろうか?
超人バロム・1 第8話
このドームは特徴的。
超人バロム・1 第8話
超人バロム・1 第8話

さて突然、白鳥家に新たな家族が増えることになる。
父の新聞社で東京の本社に転勤になった青年だ。何故か白鳥家に一緒に住むというんだが、この頃はこういう住み込みはポピュラーなのか?
この人物が水木一郎演じる海野という記者だが、正体について思わせぶりな描写があったり、ドルゲについて知っているようでもあり、ことごとくそれっぽい雰囲気を漂わせていたが、結局この後第9話を最後に姿を消す。
超人バロム・1 第8話
隠れて見てたり
超人バロム・1 第8話
わざとらしく電話してみたり
超人バロム・1 第8話
声は別人というのがな…
超人バロム・1 第8話


さて、前回に続いてバロムクロス対策を施してくるドルゲマンだが、これまた詰めが甘い。
まずは鉄格子で二人の間に距離を作り、続いて鎖につながれた手枷で動きを封じる。
ここまではいい。
しかしその後、健太郎を倒すための技がナマコルゲの溶解液だというのが、致命的なミスだと言えるだろう。
溶解液はあっさりよけられてしまい、手枷を溶かしてしまい、バロムクロスのチャンスを作り出してしまう。

そのナマコルゲの毒液だが、冒頭では犬を、そして健太郎の手枷を溶かし、なかなかの強さを誇っているように見えたが…
「バロム・1の体はあらゆる劇薬にも耐えるのだ」
超人バロム・1 第8話

というナレーションの一言で完全無効化!

で、戦いの最中に「俺の体は水がないとダメなんだ…」と、ぐったりしだすナマコルゲ。
「最後の手段だ。この球を食らえ。この毒を吸えば、お前の体は爆発するんだ!」
という最後の一手も、
超人バロム・1 第8話
「バロム・1は、何ものにも負けん」
超人バロム・1 第8話

の一言であっさりと無効化。
主人公特権とでも言わんばかりの無茶な強化ぶりに度肝を抜かれる展開だった。
さらにナマコルゲのスーツがあまりに酷い状態で、当時はどんだけお金がなかったのか、想像の域を超えているんじゃないかと思ったり。


JUGEMテーマ:特撮

超人バロム・1 第3話から第6話
評価:
さいとうたかを
東映ビデオ
¥ 8,187
(2004-07-21)

第3話「恐怖の細菌魔人イカゲルゲ」
ドルゲ魔人・イカゲルゲが小山田村に出現した。イカゲルゲは神経ガスP・L・Gを使って人間を意のままに操り、ドルゲ基地を建設しようとしていたのだ。一方同級生たちとハイキングに来ていた、健太郎と猛。途中で雨に降られ、偶然にも小山田村に立ち寄った2人はボップによってドルゲの存在に気づき、調査を開始した。

どうも「細菌」と「イカ」がつながらないんだけど、やはり生き物と何かの合体か。

こういう昔の作品を見て、世の中も変わったものだと思う一番のポイントはやはりやたらと煙草を吸いまくることだろう。
超人バロム・1 第3話
二人の父親な。
超人バロム・1 第3話

そしてもう一つ、これは他の作品ではあまり聞かないが…
超人バロム・1 第3話
「時間を守らないって、日本人の一番悪い点なのよ」
超人バロム・1 第3話

という須崎さん(右端)のセリフだろう。この頃はそういう評価だったのかな?

今回のイカゲルゲだが、その目的は小山田村を乗っ取り、ドルゲ基地を作ること。

そこに「偶然」にも猛と健太郎がハイキングに訪れるという、まぁ、二人の先回りをしてるかのようなドルゲの計画だが、気にしない。

イカゲルゲは、この頃の特撮作品では当たり前の変身能力、声帯模写能力を発揮して、不審に思った健太郎の父や木戸刑事の追及をかわす。
しかし、猛と健太郎(正確にはバロム・1)に対してはあっさりと今回のPLGというガスを使った作戦を発表してしまう。
超人バロム・1 第3話
「イカゲルゲ、PLGとはいったい何のことだ!」
「脳細胞を自由にする悪の細菌だ。PLGを打たれた者はドルゲマンの命令をなんでも聞く。この村に入った人間は一人残らずそうなるのだ」
超人バロム・1 第3話

さらにドルゲからの宣戦布告により、いっそうはっきりと、解りやすい形で作戦が示されてしまう。
「聞け、正義のコプーのエージェント。貴様がいまいるところは悪の支配者ドルゲが地上に完成したドルゲ基地なのだ」
超人バロム・1 第3話
「ルロロロロロ…ドルゲ基地で実験したイカゲルゲのPLGは成功だ。やがてこの村を中心に悪の支配地区が広がっていく。そして全地球を覆うのだ。ドールゲー…」
超人バロム・1 第3話

巨大なドルゲって、演出だよね?

前回、第2話では二人の不和から変身できないという流れになっていたが、ここでは一人が怪我をしてしまい、変身に支障をきたすという展開だ。
超人バロム・1 第3話
背負われて変身
超人バロム・1 第3話

しかし松おじの協力もあり変身自体はあっさりと実現してしまう。

ん?
松おじが協力してて大丈夫なのか、と。
超人バロム・1 第3話
超人バロム・1 第3話

肝心なところで鈍感だったり、あっさりと丸め込まれたりとか、まぁ、コプーもきっとバレた内に入らないと判断したんだろう…ってこと?

最後は小山田村を抜け出し、「仮面ライダー」でもおなじみのあの場所でバトル。
超人バロム・1 第3話
超人バロム・1 第4話

第1話、第2話では特に必殺技もなかったが、ここでついに「バロムブレイク」なる技が登場。体当たりをして吹っ飛ばすってだけなんだけど…

イカゲルゲ、やっぱり下半身が手抜きに見えるんだよなぁ。
超人バロム・1 第3話
「カーイ、カーイ」という叫び声が面白い。
超人バロム・1 第3話

序盤で時間を守らないと言われていた猛だが、遅れた理由が中学生にからまれてたからなんだが、その中学生が…
超人バロム・1 第3話
ゴーグルイエロー!
超人バロム・1 第3話




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超人バロム・1 第1話、第2話
評価:
さいとうたかを
東映ビデオ
¥ 8,187
(2004-07-21)

「コンドールマン」に続いて配信が始まったのは「超人バロム・1」だ。
随分配信は進んでしまったが、なんとか更新。

中学時代だか高校時代に早朝に再放送してて、それで見たのが最初だったかな?
そして最後に見たのは10年ほど前のレンタルDVDだった。

超人バロム・1 VOL.1

第1話「悪魔の使い深海魚人オコゼルゲ」
何千年もの間、戦い続けた二つの力があった。平和と正義の代表コプーと、悪と呪いの力ドルゲ。地底にたどり着いたドルゲは地球征服のためのエージェント「ドルゲマン」を作り出すために、須崎孝一郎を襲う。父親の異変に気づいた娘の久美江は同級生の木戸猛と白鳥健太郎に助けを求めるが、3人はドルゲの放ったアントマンに襲われる。そのとき、謎の老人が現れて…。

壮大なストーリーを語るナレーションから物語は始まる。
大宇宙。その中で何千年もの長い間二つの力が戦い続けていた。
一つの力は平和と正義を代表するコプーといい、いま一つは悪と呪いの力であるドルゲ。
激しい戦いは続く。
そして悪の力ドルゲはついに地球に達した。
ドルゲは地球の地底奥深く住処を求めて、人間では行くことのできない地下にその根城を作り上げた。
そしてある日、悪の力ドルゲは地上に向けて行動を開始した。
超人バロム・1 第1話

なんとなくクライヴ・バーカーの「不滅の愛」を思い出した。日本初出が1991年4月ということは、26年前ってこと?

さて、物語は公衆電話を掛けようとする女性がドルゲに襲われるシーンから再開。
超人バロム・1 第1話
超人バロム・1 第1話
背後の壁のデザインが印象的。
超人バロム・1 第1話
超人バロム・1 第1話

この辺りの薄暗いシーンにおどろおどろしい描写は、初期の「仮面ラダー」を彷彿とさせる。
「メーキング・オブ・東映ヒーロー」の第1巻によれば企画された当時は、「帰ってきたウルトラマン」「スペクトルマン」「仮面ライダー」と、いわゆる変身ものが大流行していた時代だ。当然、「次の」ということになるんだろう。
面白いのは
『超人バロム・1』は、東京ムービーのアニメーション『天才バカボン』のあと番組として立案されていた。
メーキング・オブ・東映ヒーロー1 アクションヒーローの世界

とか
昭和四十七年四月二日から『ルパン三世(旧)』のあと番組として、よみうりテレビ系で放送された作品である。
メーキング・オブ・東映ヒーロー1 アクションヒーローの世界

という記述。
アニメの後番組に特撮。いい時代である。

さて、以前に書いたときにも触れたけど、悪のエージェントにしようという人物を視聴者に示すのに、電話帳を開くシーンが面白い。まさか電話帳で探すとも思えないので、ただの演出だろうけど。
超人バロム・1 第1話
超人バロム・1 第1話
超人バロム・1 第1話

須崎孝一郎という人物を悪のエージェントにしようとするドルゲだが、何故彼なのかは説明が特にない。
適性があったのかとかそういうものは一切なし。
まぁ、主人公たちの身近な人間だということか。クラスメイトの女の子の父親が、ある日突然…ということかな。

とにかく本人の承諾を得ようとするドルゲが面白い。
強引にでもドルゲの細胞とやらを打ち込んでやったらいいんじゃないかと思うんだけど、そうでもないらしい。
ドルゲのしつこさと脅しに負けて、須崎氏はついにドルゲの悪のエージェントになってしまう。
超人バロム・1 第1話
ナレーション「ドルゲは悪の細胞である。それは一種のがん細胞の働きをする。その細胞に侵された人間は、醜い悪のエージェントになるのだ」
超人バロム・1 第1話

そしてドルゲはまず、バロム・1を倒すことをオコゼルゲに命じる。
「オコゼルゲよ、コプーの正義のエージェントをこの地球から消せ」
「コプーの正義のエージェントがその力を出す前にだ」
超人バロム・1 第1話

まぁ、序盤で敵の目の前で変身してるワケだから当然といえば当然なんだけど、猛と健太郎がコプーの正義のエージェントであることがドルゲにバレている。
そして今後もそれを前提としてストーリーが展開されていくことになるが、ここはひとまず話を戻そう。

そのオコゼルゲは猛と健太郎の前に、須崎氏の姿で現れるが、あからさまに怪しいので、あっさり見破られてしまう。
オコゼルゲの姿になる前に、マント姿になるのは、どういう拘りなのか、ちょっと判らん。
超人バロム・1 第1話
クラスメイトの父親の二段変身をご覧あれ。
超人バロム・1 第1話
第一段階 マント姿
超人バロム・1 第1話
第二段階 オコゼルゲ
超人バロム・1 第1話

バロム・1とオコゼルゲの戦いは、バロム・1が高いところからオコゼルゲを投げ落として終了。
今と違って目立った必殺技もなく、ただ投げ落とすだけ。
「オコゼルゲの姿が、須崎に戻っていく」という上から眺めていたバロム・1のセリフどおり、オコゼルゲは須崎氏の姿に戻った。

さて、第1話でメインの登場人物の紹介がさりげなく(?)挟まれる。
超人バロム・1 第1話

超人バロム・1 第1話

猛は健太郎に「猛! 番長なんておだてられて、いばるなよ」というように、「番長」と目されていることが判る。
超人バロム・1 第1話
健太郎
超人バロム・1 第1話

一方の健太郎は「殴りたかったら殴れよ。喧嘩に勝ったって、立派な男じゃないだぞ」と反論するように、ロジカルな少年のようだ。
オコゼルゲになる須崎氏の娘は同じ小学校(クラスも同じ?)で「ミス江南小学校」だと、猛の説明で判る。
超人バロム・1 第1話
須崎久美江
超人バロム・1 第1話

初めてバロム・1になった二人は気を失い、病院に運び込まれる。そこでそれぞれの家庭環境が説明される。
猛の父は「警視庁の鬼刑事」と呼ばれ、健太郎の父は「日読新聞の腕利き」という異名を持っているようだ。
超人バロム・1 第1話
白鳥夫妻
超人バロム・1 第1話

さらに猛には叔父と姉がいる(画像は第2話から)。
叔父の松五郎。
超人バロム・1 第2話
通称 松おじ
超人バロム・1 第2話

万年就職浪人という、今の時代を先取りしているかのようなキャラ設定。
そして姉の紀子。
超人バロム・1 第2話
出てくるたびに印象が違って見える。第2話はあまり可愛くないように思うが…
超人バロム・1 第2話

この二人が猛の親代わり…をしているようだが、忙しい鬼刑事によって子供の世話を押し付けられているだけにように見えるけど。


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超人バロム・1 VOL.1
評価:
特撮(映像),高野浩幸,飯塚仁樹,砂川啓介,小林清志,室田日出男,さいとうたかを
東映ビデオ
¥ 9,261
(2004-07-21)
確か、高校生だか中学生の頃、早朝に再放送をしていて、よく見ていた…そんな記憶がある。
正直、ストーリーはあんまり覚えてない。しいて挙げるとすると…

  1. 小学生ふたりが合体して変身する。

  2. 怪人のデザインが「アレ」だ。

  3. とにかく主題歌も「アレ」だ。



先日レンタルした「ズバット(vol2)」と「Project G4」の返却ついでに借りてきた。

十年ぶり?十数年ぶり?に見るのだが、嫁は「ズバット」に続き初体験。

オープニング。
オープニング
マッハロッドがブロロロロ…と近づいてくる。
(ナレーション)「超人、バロムワーン!」

(以降、画像多目)
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